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最新のフレキシブル・エレクトロニクスの市場動向と技術動向の進展【LIVE配信】
 
~プリント回路からフレキシブル・エレクトロニクスへ~

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セミナー概要
略称
フレキシブル・エレクトロニクス【WEBセミナー】
セミナーNo.
210688
開催日時
2021年06月15日(火) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、38,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・プリント基板設計技術者
・ウエラブルデバイスの技術開発担当者
・印刷エレクトロニクスの技術開発担当者
・電子材料の開発担当者、企画担当者
習得できる知識
・実用的なフレキシブルデバイスの回路構成と設計
・フレキシブルデバイスを作り上げる新しい材料について
・加工プロセス、特にアディティブプロセスである印刷技術について
趣旨
 近年、ウエラブル・エレクトロニクスの進展に伴い、柔軟な基材に様々な電子回路・部品を組み込んだフレキシブル・デバイスの需要が急速に拡大してきています。こうした次世代デバイスは、今後、世界中で巨大な市場を形成すると予想され、印刷エレクトロニクス技術にRTR生産方式を組み合わせれば、低コストの大量生産が可能になり、市場において優位な立場を確立できる可能性を秘めています。  
 しかしながら、フレキシブル・デバイスを実際に生産する場合、すべての工程をRTR化するのは現実的には容易でなく、強引なRTR化は、かえって生産性の低下と、コスト高をもたらします。RTRプロセスを生産プロセスのなかで有効に活用するには、合理的な製品設計と、バランスのとれた工程設計が必要になります。
 本セミナーでは、前半ではフレキシブル・デバイスの最新開発動向について紹介し、後半では、実際の生産プロセスにいかにRTR 方式を効果的に活用するかを解説します。また、基材 となる様々な柔軟素材(フィルム、紙、エラストマー等)や、各種加工技術・装置などの最新情報についても紹介します。
プログラム

1.フレキシブル基板からフレキシブルエレクトロニクスへ
  1.1 フレキシブルエレクトロニクスとは
  1.2 印刷エレクトロニクスとの関係
  1.3 エラスティック(伸縮性)エレクトロニクス
  1.4 モノコック(熱成形)印刷回路
  1.5その他のエレクトロニクスとの関係
    〇透明エレクトロニクス 

2.フレキシブルエレクトロニクスの用途
  2.1 従来のシリコン/銅技術の置き換えではない
  2.2 ウエアラブル、メディカルデバイスで実用化が進む
  2.3 具体例を多数紹介(特にメディカル、ヘルスケア分野で)
  2.4 市場の成長性

3.新しい材料がキー
  3.1 これまでの基板材料とは異なる特性が求められる
    〇伸縮性、粘着性、透明性、通気性、吸湿保湿性、生分解性、非アレルギー性、圧電性、その他
  3.2 ラバー、紙、布、複合材、厚膜印刷インク、その他

4.基本構成と回路設計
  4.1 片面回路、両面多層回路、機構回路
  4.2 埋め込み部品回路
  4.3 機能回路、能動回路、電源回路、発光回路、圧電回路
  4.4 回路相互の接合

5.製造技術
  5.1 回路構成、使用材料に応じて適切なプロセスを組み合わせる
    〇フォトリソグラフィ/エッチング
    〇印刷プロセス
    〇ラミネーション/スパッタリング/湿式メッキ
    〇熱成形
    〇接合、部品実装、その他

6.量産への課題
  6.1 RTRプロセスは万能ではない。
  6.2 現実的な工程設計

7. まとめと質疑応答

スケジュール
13:00~14:00 講義1
14:00~14:10 休憩
14:10~15:10 講義2
15:10~15:20 休憩
15:20~16:20 講義3
16:20~16:30 質疑応答
※進行上、多少前後する場合がございます。
※質問は随時チャットでお受けし、休憩前や終了時にお応えします。音声でのやり取りも可能です。
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