☆短時間集中講座!
☆食品にまつわる広告表示規制における基礎から法令違反事例、最前線まで丁寧に解説いたします!

今さら聞けない!食品関連法規と法令違反表現の徹底分析セミナー【LIVE配信】
薬機法・景品表示法・健康増進法の基礎と最前線
※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
食品広告【WEBセミナー】
セミナーNo.
211082
開催日時
2021年10月18日(月) 14:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
会員:  22,000円 (本体価格:20,000円)
学生:  33,000円 (本体価格:30,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で33,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、22000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計33,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。
・講師と同業のお客様の受講はお断りさせていただいております。
・セミナー資料は前日までには、お送りいたします。
・セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3.開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
講座の内容
受講対象・レベル
薬機法・景品表示法・健康増進法・特定商取引法・食品表示法その他食品関連法規が少しでも実務に関係のある方、またはご興味がある方が対象。最前線の議論もわかりやすく説明予定であるため、長年広告表示に携わる方も受講ください。
必要な予備知識
基礎的知識から最前線までわかりやすく解説するため特に予備知識は必要ありません。
習得できる知識
① 食品にまつわる広告表示規制における基礎や勘所を身につけることができます。
② 医薬品と食品の区別、食品における保健機能食品と一般食品の区別、保健機能食品における特定保健用食品・機能性表示食品・栄養機能食品の種別を理解できます。
③ 食品に係る法令違反事例の解説を通じて、消費者庁などの執行当局のトレンドを知ることができます。
④ 食品にまつわる実践的な広告表示規制ガバナンス・コンプライアンスの意識とあり方を持ちかえることができます。
趣旨
新型コロナウイルスの流行に伴い、ヘルスケア商品や健康食品の需要が増えており、最近においても「免疫維持」を謳う機能性表示食品の登場が話題となりました。
他方で、食品の広告には、景品表示法・薬機法・健康増進法・食品表示法など複数の法律が重複して適用され、複雑な規制の理解が求められます。
特に、薬機法は、本年8月から、課徴金制度の運用が開始し、規制が強化されました。また、昨年には、通販会社と広告代理店2社の役職員らが薬機法違反の疑いで逮捕される事件が発生するなど執行も見過ごせません。さらに、消費者庁による景品表示法の執行が厳しいのはここ数年来の傾向です。不実証広告規制に耐えるエビデンスのあり方や打消し表示の理解が正確でなければ、消費者庁から処分を受ける余地があります。特に、消費者庁は、本年5月にはアフィリエイト広告等に関する検討会を立ち上げました。企業にとっては、アフィリエイト等の委託先の管理も重要な課題となります。加えて、最近、景品表示法違反をした事業者に民事責任を認める裁判例も登場しており、企業にとっては、ヘルスケアに係る広告規制を遵守することが急務となっています。
そこで、消費者庁での勤務経験を有し、大手食品メーカーや健康食品等を販売する通信販売会社などの案件を数多く手掛け、食品分野の広告規制に豊富な経験を有する染谷隆明弁護士が、食品にまつわる改正薬機法・景表法について最近の違反事例など具体的事例を交えながら徹底解説します。
プログラム

1.本日のゴール(持ち帰る事項)

2.「食品」概念
 2-1 機能性表示ができる経口物
 2-2 食品と医薬品の区別
 2-3 保健機能食品(特定保健用食品(トクホ)、機能性表示食品、栄養機能食品)
 2-4 食品における広告規制の全体像

3.景品表示法の概要と実務
 3-1 景品表示法の概要
 3-2 不当表示の判断基準
 3-3 打消し表示と最近の違反事例
 3-4 不実証広告規制(エビデンスの作り方)と最近の違反事例
 3-5 健康食品の最近の違反事例
 3-6 トクホ・機能性表示食品の違反事例
 3-7 健康増進法による勧告事例
 3-8 キャンペーンの繰り返し・延長
 3-9 プライベートブランドと広告の管理
 3-10 アフィリエイト広告の違反事例と管理
 3-11 景品表示法と民事責任・集団訴訟

4.薬機法の概要と実務
 4-1 薬機法の広告規制の概要
 4-2 誇大広告規制の考え方
 4-3 未承認医薬品等の広告規制の考え方
 4-4 食品広告が薬機法に違反しないための勘所 
 4-5 薬機法の課徴金制度・措置命令制度の解説

5.食品の広告表示コンプライアンスとガバナンス
 5-1 大手企業でも不当表示が絶えない原因と分析
 5-2 実践的な広告表示コンプライアンスとガバナンスのあり方と構築
 

キーワード
栄養機能食品、トクホ、薬機法、機能性表示食品、景品表示法、健康増進法、研修、セミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索