各工程における官能検査の基礎からノウハウ的な応用まで解説!
再現性を向上させる官能検査を補完する代替評価法とは?
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
1.化粧品における効果効能と商品コンセプト
1.1 化粧品の効能の範囲と表現の規制
1.2 化粧品の代表的な使用感の評価項目
1)スキンケア保湿製品
2)スキンケア賦活製品
3)スキンケア洗浄用製品
4)ファンデーション
5)アイシャドー
6)口紅
7)シャンプー
8)リンス
1.3 外装に関する官能的要素
1.4 原料と製品の使用感への影響(事例:保湿剤)
2.化粧品における官能評価の応用
2.1 商品開発における官能評価の進め方
2.2 外装設計における外観評価と受入れ試験
2.3 原料における官能評価項目と進め方
2.4 製品検査における官能評価項目と進め方
3.色に関する基礎的知識
3.1 発色方法
3.2 色の種類
3.3 色の表現の仕方
3.4 代表的な色とイメージ
3.5 測色方法
4.香りに関する基礎的知識
4.1 揮発性(トップノート、ミドルノート、ベースノート)
4.2 においの感じ方と特徴
4.3 においの数値化
5.官能検査員の訓練法
1)色
2)におい
3)使用性
6.生産工程における官能評価の応用
6.1 異物検査
6.2 乳化状態
6.3 調色(色素系、顔料系)
6.4 チキソトロピー性の評価
6.5 外観検査(異種混入、栓の斜め掛け)
6.6 セットミス防止(シール貼付、セット品)
6.7 製造記号捺印(可読性、文字間違い)
7.官能評価の代替試験法(事例)
7.2 粘度、硬度、たれ
7.3 保湿性
7.4 平滑性・すべり
8.官能評価要素と市場クレームと(事例)
8.1 色の変化と商品イメージ
8.2 メーキャップ製品の色のバラツキ
8.4 化粧品の外観異常とクレーム発生に関する事例
9.官能評価における統計的手法の応用
9.1 2点識別法
9.2 3点識別法
10.官能検査の制約と有効的な利用方法