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1.幾何公差設計法の概要
1-1.設計プロセスにおけるV&V (検証と妥当性確認)
1-2.幾何公差設計法 (GD&T設計法)
2.形体定義の基礎知識
2-1.サイズ公差と幾何公差
(1)図面と加工
(2)サイズ公差と2点間測定
(3)曖昧さのない形体定義
2-2.基準としてのデータム
(1)データムの意味と指示方法
(2)データム形体と実用データム形体
(3)データムターゲット
2-3.TED (理論的に正確な寸法)
(1)TEDの意味と指示方法
(2)TEDの基本的な使用例
(3)TEDのその他の用法
2-4.独立の原則と包絡の条件
(1)独立の原則
(2)包絡の条件
3.幾何公差の基礎
3-1.基本ルール
(1)幾何公差の公差域
(2)指示線の配置
(3)形体分類と幾何公差の関係
3-2.幾何公差記号の意味と使い方
(1)形状偏差
(2)姿勢偏差
(3)位置偏差
(4)振れ偏差
(5)輪郭度
3-3.データムとの組合せ
(1)データム系と優先順位
(2)共通データム
4.公差計算の基礎
4-1.ばらつきの統計量
(1)一様分布と正規分布
(2)分散と標準偏差
(3)正規分布と不適合品率
4-2.ばらつきの定量化
(1)単純加算と二乗和平方根
(2)傾きを考慮した計算
5.幾何公差と公差計算
5-1.形体の幾何偏差と公差
(1)サイズ公差指示の解釈
(2)幾何公差指示の解釈
5-2.公差計算の効率化
(1)幾何公差指示と公差計算
(2)幾何公差の読み替えテクニック
5-3.要因数と累積誤差
6.事例
6-1.設計意図を伝える図面
6-2.公差分析ツールの紹介