~ DX(Digital Transformation)を進めるにあたり、今から準備しておかなければ課題とは~
※都合により日程が変更になりました。
日程:3/15(火) ⇒ 5/16(月) (3/8)
1.情報とは
1-1 関連する言葉の定義
1-2 価値のある情報とは
2.研究・生産情報を管理する必要性
2-1 情報を管理する目的
2-2 研究・生産情報の管理がなぜ重要なのか
2-3 情報管理におけるコンプライアンスが崩れると
2-4 知財保護の観点からの研究記録
2-5 サイエンスの裏付けとしての実験記録
2-6 研究記録を保証するための3要件
2-7 Data Integrity
2-8 研究不正を防止するには
3.情報管理における電子化の重要性
3-1 研究情報管理における電子化の流れ
3-2 電子システムを活用するメリット
4.電子情報管理システムの種類
4-1 電子情報管理システムの種類
4-2 それぞれのシステムが使われる部門
4-3 電子情報管理システムにおける共通の要件
4-4 バリデーション:システムの保証
4-5 バリデーションの進め方
4-6 CSVの実施、運用において証明すべき要点
4-7 電子情報管理システムの動向
5.電子署名・監査証跡とは
5-1 監査証跡の定義
5-2 電子署名とは
5-3 電子署名の形態
6.電子実験ノート展開の歴史
6-1 電子実験ノートの歴史
6-2 昨今の電子実験ノートの定義
7.化学系電子実験ノートの使われ方
7-1 化学合成研究者向け電子実験ノートの例
7-2 化学合成研究者の作業における比較
7-3 化学合成研究者にとって電子実験ノートの便利なところ
7-4 所持や合成してはいけない物質への対処
8.分析業務、品質管理、安全性試験部門にとっての試験情報管理システム
8-1 当該部門における情報管理の特徴
8-2 当該部門において要求される情報管理体制の要件
9.特性評価・生物系研究者にとっての電子実験ノート
9-1 研究部門別で研究者にとっての電子情報管理の展開の程度
9-2 そもそも生物系ELNとは
9-3 電子実験ノートが広がりにくい部門での特徴
9-4 電子環境における検索機能の圧倒的優位性
10.測定機器データの保全管理
10-1 よくある測定機器データの管理方法
10-2 測定機器データの特徴(課題)
10-3 研究機器データ管理システム:SDMSの基本機能
10-4 部門別にみるLIMS/SDMSの導入事情
10-5 A社でSDMS導入プロジェクトを立ち上げたものの
10-6 測定機器データの電子管理を始めるには
10-7 測定機器データのLAN接続集中管理
10-8 専用ファイルサーバーでの測定機器データ管理の留意点
10-9 LAN非接続の測定機器データ管理の留意点
11.クラウド系システムの出現
11-1 オンプレミスとクラウドの違い
11-2 信頼性対応におけるクラウドの位置づけ
11-3 クラウドが適する活用形態
11-4 クラウドシステムによる恩恵
11-5 クラウド系システムが適する部門、分野の例
12.電子的な情報管理体制がもたらすもの
12-1 電子実験ノートを運用してみてわかったこと
12-2 ドキュメントカテゴリーに応じたプラットフォーム間連携を意識した環境
13.AIの活用を見越して
13-1 ComputerとAIの違いは
13-2 AIを支える基礎ツール
13-3 AIに期待されているもの、得意分野
13-4 AIがデータを活用できるようにしておくには
14.電子情報管理システムの導入・展開における課題と対応策
14-1 目的/目標/手段を明確にする
14-2 要求仕様の設定
14-3 プロジェクトを進める体制
14-4 役割分担
14-5 標準化/共通化
14-6 運用体制における監視の重要性
14-7 紙と電子の違いに対する理解
14-8 電子管理体制構築におけるよくある落とし穴
15.電子情報管理に基づくDXの進め方
15-1 情報管理電子化によって目指す目標
15-2 電子的情報管理体制の盲点
15-3 溜めておく価値/意味のある情報
15-4 情報の有効活用によって活動の水準を向上するには