★固体粘弾性はどの様なものであるか?どの様に扱えばよいか?,実データを踏まえ,初心者にもわかりやすく説明します!
★なるべく数式を扱わず,得られる結果の判断方法,解釈方法を中心に重要なポイントに絞った実践的内容です!

高分子固体材料の動的粘弾性測定【WEBセミナー】

※3/11に開催したWEBセミナーの録画(アーカイブ配信)です。期間中【3/14~4/30】何度でも視聴できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
動的粘弾性測定【WEBセミナー】
セミナーNo.
220371
配信開始日
2022年03月14日(月)
配信終了日
2022年04月30日(土)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
【LIVE配信】または【アーカイブ配信】をご希望の方は
非会員 :1名につき 49,500円(税込)
会員  :1名の場合 44,000円(税込)、2名以上同時申込の場合 1名につき 24,750円(税込)
     でご受講いただけます。

【LIVE配信+アーカイブ配信】をご希望の方は
非会員 :1名につき 66,000円(税込)
会員  :1名の場合 55,000円、2名以上の場合 1名につき33,000円(税込)
     でご受講いただけます。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
※こちらは3/11に開催したWEBセミナーの録画(アーカイブ配信)です。期間中【3/14~4/30】何度でも視聴できます。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・固体粘弾性の基礎
・熱特性と固体粘弾性
・動的粘弾性の測定方法
・実務への活用法
 
趣旨
 高分子における熱特性は工業用途の耐熱性を得るための重要な特性とされています.熱特性の一つである高分子の変形性はその応用範囲を示すために重要であるにも関わらず,その変形性の解析は融点や分解温度などの熱特性と比較して非常に複雑と考えられることが多い様です.固体粘弾性測定(DMA)はデータの読み方,目的の結果を出すためのパラメータなど,ポイントを抑えると容易に理解でき,応用範囲が広がります.
 ここでは固体粘弾性はどの様なものであるか,どの様に扱えばよいかを,実データを踏まえ,これから粘弾性を学ぶ初心者にもわかりやすく説明します.今回の講演では,重要な数式を除き,数式を扱わず,得られる結果の判断方法,解釈方法を中心に固体粘弾性の結果の扱い方,報告に重要なポイントなど実践的内容をお話しします.レオロジーのための第一歩として聴いて頂ければと考えています.
 
プログラム

1.固体粘弾性の概念
 1-1.固体粘弾性で何がわかるのか?
 1-2.なぜ高分子材料に固体粘弾性が利用されるか?
 1-3.引張試験と動的粘弾性

2.レオロジーを考慮した測定条件の良否
 2-1.測定前の試料の固さとパラメータ

3.種々の粘弾性測定とパラメータ
 3-1.曲げ測定
 3-2.引張測定
 3-3.周波数と応力
 3-4.どのモードを用いるか?
 3-5.各種パラメータの変更方法

4.測定後の解析(データの妥当性判断)
 4-1.時間-温度換算則
 4-2.データの読み方,まとめ方
 4-3.データに再現性のないときの対処法

5.粘弾性の応用範囲
 5-1.食品のラップフィルムは伸びやすい?
 5-2.パスタの固さが判断できる?
 5-3.湿度の影響

キーワード
高分子、レオロジー、固体、動的、粘弾性、測定、DMA、解析、パラメータ
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