★マテリアルズインフォマティクスの概説から実例紹介まで、初心者~中級者が幅広い知識を習得できるセミナーです!

マテリアルズインフォマティクスによる材料機能の解析【LIVE配信】
~材料における構造−機能の情報変換:計測インフォマティクスの最新事例を交えて~

※講師の事情により、日程が10/14(金)から10/28(金)に変更になりました。
※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
★見逃し配信(視聴可能期間1週間)あり!復習にご活用ください!

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
マテリアルズインフォマティクス【WEBセミナー】
セミナーNo.
220471
開催日時
2022年10月28日(金) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、49,500円(税込)→38,500円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計99,000円(税込)→合計49,500円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
約1週間の見逃し配信あり。
(受講者以外の視聴はできません)
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
 分析に携わる企業や大学の研究者。顕微鏡や分光データを扱う研究者またはエンジニア。これから機械学習を使って分析業務を行う方。(初心者から中級者まで)
習得できる知識
・顕微鏡データから情報を抽出する方法
・分光データを自動的に解析する方法
・ハイスループットで機能計測する方法
・材料創製と機能解析を連携融合する方法
趣旨
 マテリアルズインフォマティクス(MI)は、近年急速な発展を見せており、産業界から学術界にわたって様々な成功例が報告されている。中でも計測データを取り扱う計測インフォマティクスの進展が著しい。これまでの機能解析では研究者の経験や直観に依存することが多く、また構造と機能の関係性は極めて定性的であった。しかし情報科学の活用によって、測定データの解析や解釈の在り方が変化しつつある。
 そこで本セミナーでは、顕微鏡データや分光データを対象に、自動的な物性解析を行うための手法や、測定データからの情報抽出の方法、さらには材料創製との連携方法について講義する。特に、材料に内在する自由エネルギーに着目した「拡張型自由エネルギーモデル」の基本概念を説明し、本モデルの設計方法や機能解析の実例について紹介する。マクロ機能の支配因子をミクロ構造に遡って解析する方法や、機能発現メカニズムの因果解析の方法について講演する予定にしている。
プログラム

1.マテリアルズインフォマティクスの概要
 1) 機械学習の基本
 2) 計測科学と情報科学の融合とは
 3) 課題設定とモデル選択の重要性
 4) 高次元データから低次元データへ
 5) モデルの解釈性と説明能力について

2.データ生成と前処理について
 1) 画像データの生成、分光データの生成、計算データの生成について
 2) パーシステントホモロジーを用いた情報抽出
 3) フーリエ変換による情報抽出
 4) イジング模型による情報抽出
 5) ノイズ除去の方法
 6) データの類似度評価について

3.拡張型自由エネルギーモデルの設計
 1) 高次元データの次元削減
 2) 拡張型エネルギー模型の設計
 3) 機能の発現メカニズムの詳細解析と因果解析
 4) マクロ機能からミクロ組織への可視化

4.実例紹介
 1) 高分子
 2) ガラス
 3) 金属・磁石

【質疑応答】

スケジュール
13:00~14:10 講義
14:10~14:20 休憩
14:20~15:30 講義
15:30~15:40 休憩
15:40~16:50 講義
16:50~17:00 質疑応答
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。音声での質問も可能です。
キーワード
マテリアルズインフォマティクス,MI,材料,創出,分析,機械学習,研修,講座,セミナー
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