2022年05月25日(水)
12:30~16:30
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医薬品マーケティング戦略にかかわっている方で、地域マーケティング戦略に関心を持っている方
特に予備知識は必要ありません。基礎から幅広く解説いたします。
フォーミュラリーの今後の展開がどのようになるかが理解できるため、活きた地域マーケティング戦略を立案できるようになる
地域包括ケアシステムが2025年に本格的に始動されますが、それに向けて、医療機関が生き残るためにフォーミュラリーの活用ニーズは益々の高まってきています。
政府も医療費削減のためにフォーミュラリーの活用を推進する動きがあります。また、2021年度の後発品の使用促進を進める中で、強力な追加措置の例として、ジェネリック医薬品だけではなく、バイオシミラーの数量シェア目標を設定することも政府内で論点となっています。
規模の大きな病院は個々にフォーミュラリーを作成することかできます。チェーン病院ではグループ全体で、そして、地域では地域医療連携推進法人が中心となって「地域フォーミュラリー」を策定することが進むと考えられます。それぞれの病院はどのようにしてフォーミュラリーを作成しているのか、また効能が異なる先行医薬品と後続医薬品をどのようにフォーミュラリーの中に取り込んでいるかについて、具体的にご紹介します。
コロナウイルス禍の長期化により、従来のMR主体のディテールの在り方が変化して、その変化が定着してしまうだろうと考えられます。製薬会社はリモートディテールに舵取りをしていくと推測され、MRは今以上の専門性がなければ生き残れないだろうと現実に考えられています。
製薬会社は、このフォーミュラリーに自社の製品が採択されるような動きを開始しなければなりません。MRは、医師や薬剤師と自社製品に関して議論できる、そして医師や薬剤師などの医療従事者に信頼されるMRになり、フォーミュラリーに自社製品を掲載してもらえる資質を有しなければ生き残れません。MRの資質向上のために製薬会社は、新たにどのように取り組んでいるかについても具体的にご紹介いたします。
本セミナーでは、フォーミュラリー時代に向けた医薬品マーケティングをどのように推進していくべきかに関して、私の知見をご紹介させていただくと同時に、将来を先読みした製薬会社はどのような動きを展開し始めているかをご紹介します。
1.迫りくる地域包括ケア;地域医療政策と病院の経営戦略の動向
・政府もフォーミュラリーの普及に力を入れ始めた
・地域医療政策の考え方
・地域医療政策に対応した医療機関の基本戦略
2.院内および地域フォーミュラリーの動向
・フォーミュラリーが注目される医療政策上の背景
・フォーミュラリーがジェネリックビジネスを変える
・地域フォーミュラリー策定に向けた取り組み
・院内フォーミュラリーから地域フォーミュラリーへの流れ
・バイオシミラーはバイオセイムに勝てるのか?
・効能が異なる先行医薬品と後続医薬品をどのようにフォーミュラリーに取り入れているのか
(具体例を提示します)
3.製薬会社のマーケティング戦略の変化
・コロナウイルス禍によりディテールの在り方が変化する
・製薬会社はリモートディテールへの舵取りを開始している
・MRは今以上の専門性がなければ生き残れないだろう。その対策はどのように講じているか。
(具体例を教示します)
4.フォーミュラリーによる医療費削減効果
5.フォーミュラリーが医薬品マーケティングに与える影響
・製薬業界(先発品および後発品メーカー)に与える影響
・医薬品マーケティング(本社)に与える影響(フォーミュラリー対策PT等)
・医薬品マーケティング(支社・営業所・MR)に与える影響
・フォーミュラリー時代に向けたエリアマーケティング
12:30~13:35 講義①
13:35~13:45 休憩
13:45~13:55 質疑応答
13:55~15:00 講義②
15:00~15:10 休憩
15:10~15:20 質疑応答
15:20~16:20 講義③
16:20~16:30 質疑応答
医薬品マーケティング,フォーミュラリー,地域包括,コロナ,MR,セミナー,講演,研修