初心者にも理論と実際の両方が判る解説!

切削加工の基礎とトラブルシューティング【LIVE配信】
~生産効率や品質向上に向けて基礎理論から工具損傷・びびり振動対策などを詳解~

※オンライン会議アプリTeamsを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
切削加工【WEBセミナー】
セミナーNo.
2206100
開催日時
2022年10月12日(水) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Teams」を使ったWEB配信セミナーとなります。

・開催日までにWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・工具損傷のメカニズムを学ぶことで、工具寿命延長対策方法が習得できる
・機械加工トラブルシューティングでの解決能力が習得できる
・機械加工における製造コスト改善、生産性向上に対する考え方・方法が学べる
プログラム

1.切削の機構と工具損傷メカニズム
 1-1.切削の機構
 1-2.工具損傷の成り立ち
 1-3.逃げ面摩耗
 1-4.すくい面摩耗
 1-5.境界摩耗
  a.加工硬化    b.境界摩耗とばり  c.前切れ刃の境界摩耗と加工面粗さ
 1-6.凝着と構成刃先
 1-7.切削速度と切削抵抗
 1-8.塑性変形
 1-9.熱亀裂(サーマルクラック)
 1-10.チッピング

2.材料の被削性
 2-1.材料別の刃先現象
 2-2.硬さと切削現象

3.切削条件の決め方
 3-1.工具寿命(摩耗)
 3-2.硬さと切削条件
 3-3.切削速度・送り 切削温度への影響
 3-4.切削抵抗の3分力
 3-5.切込み角で変わる力の方向と大きさ
 3-6.切込み角で変わる切りくず
 3-7.コーナ半径 大きさの影響

4.切りくず処理
 4-1.チップブレーカの形状
 4-2.チップブレーカ各位の役割
 4-3.各種ブレーカの違い
 4-4.切削速度への影響
 4-5.鋼材の硬度による影響
 4-6.切込み角と切りくず処理

5.切削油剤の効果とかけ方
 5-1.切削油剤の効果
 5-2.切削油剤のかけ方
 5-3.切削油剤/種類別の特性と主な用途

6.工具の剛性、被削材のクランプ剛性
 6-1.ホルダ剛性
 6-2.被削材のクランプ剛性

7.フライス加工
 7-1.切削抵抗の3分力
 7-2.切込み角の影響
 7-3.フライス加工の特徴
 7-4.切削幅と工具径の関係
 7-5.刃数、切れ刃分割仕様
 7-6.同時切削刃数
 7-7.切れ刃の位置と切り取り厚さ
 7-8.「送り」と「切り取り厚さ」の関係
 7-9.被削材と工具の位置関係
 7-10.被削材の切削幅と工具位置および改善例
 7-11.被削材への工具への接近方法(軌道)
 7-12.コーナ部の加工方法の留意点

8.生産性向上に向けて
 8-1.製造コストの内訳とコストダウン
 8-2.生産性を向上するには?
  a.加工能率アップ b.機械稼働率の向上 c.品質向上と安定生産
 

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
切削,工具,剛性,難削,速度,切りくず,油剤,びびり,振動,WEB,講習,セミナー
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