初心者にも理論と実際の両方が判る解説!
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1.切削の機構と工具損傷メカニズム
1-1.切削の機構
1-2.工具損傷の成り立ち
1-3.逃げ面摩耗
1-4.すくい面摩耗
1-5.境界摩耗
a.加工硬化 b.境界摩耗とばり c.前切れ刃の境界摩耗と加工面粗さ
1-6.凝着と構成刃先
1-7.切削速度と切削抵抗
1-8.塑性変形
1-9.熱亀裂(サーマルクラック)
1-10.チッピング
2.材料の被削性
2-1.材料別の刃先現象
2-2.硬さと切削現象
3.切削条件の決め方
3-1.工具寿命(摩耗)
3-2.硬さと切削条件
3-3.切削速度・送り 切削温度への影響
3-4.切削抵抗の3分力
3-5.切込み角で変わる力の方向と大きさ
3-6.切込み角で変わる切りくず
3-7.コーナ半径 大きさの影響
4.切りくず処理
4-1.チップブレーカの形状
4-2.チップブレーカ各位の役割
4-3.各種ブレーカの違い
4-4.切削速度への影響
4-5.鋼材の硬度による影響
4-6.切込み角と切りくず処理
5.切削油剤の効果とかけ方
5-1.切削油剤の効果
5-2.切削油剤のかけ方
5-3.切削油剤/種類別の特性と主な用途
6.工具の剛性、被削材のクランプ剛性
6-1.ホルダ剛性
6-2.被削材のクランプ剛性
7.フライス加工
7-1.切削抵抗の3分力
7-2.切込み角の影響
7-3.フライス加工の特徴
7-4.切削幅と工具径の関係
7-5.刃数、切れ刃分割仕様
7-6.同時切削刃数
7-7.切れ刃の位置と切り取り厚さ
7-8.「送り」と「切り取り厚さ」の関係
7-9.被削材と工具の位置関係
7-10.被削材の切削幅と工具位置および改善例
7-11.被削材への工具への接近方法(軌道)
7-12.コーナ部の加工方法の留意点
8.生産性向上に向けて
8-1.製造コストの内訳とコストダウン
8-2.生産性を向上するには?
a.加工能率アップ b.機械稼働率の向上 c.品質向上と安定生産