2022年08月23日(火)
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薬物動態業務に携わって間もない研究員や新人の方。臨床開発や市販後調査に携わる方も
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
薬物動態パラメーターから血中濃度の変動要因を推定できる他、薬物相互作用の予測と回避法が立案できます。また薬物動態的側面からの開発候補品を選択する際にも有用な根拠情報となります。
薬物動態解析にはコンパートメントモデル等の1次反応速度式や連立微分方程式の理解が必要となる為、敬遠されがちです。本セミナーは、数学的な解釈を用いずに血中濃度の変動要因を見出して臨床で起こりうる薬物動態の変化を予測することが目的です。最初にADME の基礎として血中濃度と薬物動態パラメーターの関連性を理解して変動要因について説明します。次に医薬品の研究開発で必要とされるADME試験の意義を理解し、研究開発の推進力となる非臨床薬物動態試験について考えてみましょう。またクリアランスが低下した肝・腎機能障害患者における薬物動態の変動について既承認薬の薬物動態パラメーターから演習形式で血中濃度の変化を予測してみたいと考えています。最後は、薬剤のクリアランスの寄与率や各種アベイラビリティーをインタビューフォームから算出し、併用薬剤による薬物相互作用の予測方法を習得して頂きたいです。
1. ADMEの基礎
1-1. 血中濃度と薬物動態パラメーターを理解しましょう
1-2. 各種投与経路とコンパートメントモデルについて
1-3. 単回投与からの反復投与時の定常状態を予測しましょう
1-4. 非臨床薬物動態試験の意義について
2. 医薬品開発に影響する薬物動態の変動要因
2-1. 動物種差の原因について
2-2. 食事による薬物動態の変動について
2-3. ポリファーマシーと加齢の影響について
2-4. 血中濃度の個体間差(遺伝的影響、非線形性)の原因について
2-5. 腎または肝機能障害患者における薬物動態を予測しましょう
3. 薬物相互作用の実例と予測方法
3-1. 薬物代謝酵素を介した薬物相互作用について
3-2. 薬物輸送担体を介した薬物相互作用について
3-3. 被相互作用薬の血中濃度を予測しましょう
3-4. 相互作用薬の薬物相互作用を予測しましょう
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