■本セミナーでは、モータとPCUの役割、構成、小型化・高出力化等の技術動向に基づき、それらの冷却・放熱技術を紹介する

BEV・HEV用PCUとモータの冷却・放熱技術【東京開催】

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セミナー概要
略称
冷却・放熱技術【東京開催】
セミナーNo.
220869
開催日時
2022年09月14日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  55,000円(1名当たり 27,500円)(税込)です。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
15名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・自動車用パワーエレクトロニクスに関係する技術者
必要な予備知識
・電磁気、電気回路,物理学の基礎知識
習得できる知識
・BEV ・ HEV 用 PCU とモータの冷却・放熱技術全般が俯瞰できる
趣旨
 地球環境対策として世界的に電動車が拡大している。それに伴い、電動車の研究開発が活性化している。電動車のキーコンポーネントは、モータ、パワーコントロールユニット(PCU)、バッテリである。このうち、モータとPCUの性能は電費に直接影響する。モータとPCUはいずれも発熱が大きく、それらの冷却が電動車のキー技術となる。
そこで、本セミナーでは、モータとPCUの役割、構成、小型化・高出力化等の技術動向に基づき、それらの冷却、放熱技術を紹介する。
プログラム

1 BEV ・ HEVのパワートレーンの概要
  1.1 BEV / HEVをとりまく環境と市場動向
  1.2 自動車用エレクトロニクス
  1.3 BEV / HEVのパワートレーンの構成
  1.4 各種のハイブリッドシステム

 2 PCUの基本
  2.1 PCUの機能
  2.2 電力変換とは
  2.3 インダクタンスの役割
  2.4 キャパシタンスの役割
  2.5 チョッパとDCDCコンバータ

 3 自動車用インバータの技術
  3.1 自動車用パワーエレクトロニクス
  3.2 インバータ回路
  3.3 インバータ制御
  3.4  EMCと騒音

 4 自動車用モータの基本
  4.1 モータの原理と機能
  4.2 トルク特性
  4.3 モータの制御

 5 伝熱の基礎
  5.1 伝熱とは
  5.2 熱伝導
  5.3 熱伝達
  5.4 熱放射
  5.5 熱抵抗
  5.6 熱容量
  5.7 過渡熱抵抗

 6 PCUとモータの発熱メカニズム
  6.1 PCUの発熱
  6.2 パワーデバイスの発熱
  6.3 コンデンサ、リアクトルの発熱
  6.4 モータの発熱

 7 各種の冷媒
  7.1 空冷
  7.2 水冷
  7.3 油冷

 8 PCUの冷却・放熱技術
  8.1 PCUの内部構造
  8.2 PCUの上限温度 
  8.3 パワーデバイスの冷却
  8.4 各社のPCUの冷却システム

 9 モータの冷却・放熱技術
  9.1 モータ内部の伝熱
  9.2 モータの上限温度
  9.3 各社のモータの概要
  9.4 各社のモータの冷却

 10 冷却・放熱技術の将来動向
  10.1 IGBTの動向 
  10.2 ワイドバンドギャップ半導体
  10.3 48Vマイクロハイブリッド
  10.4 今後の開発課題
 

【質疑応答】

キーワード
BEV,HEV,PCU,インバータ,冷却,放熱,モータ,講演,セミナー
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