コールドスプレーの原理・メカニズムと応用事例【LIVE配信】
~新しいコーティング技術であるコールドスプレーの
  概要・プロセス原理・粒子積層メカニズム・成膜技術・応用展開・今後の展望~

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
コールドスプレー【WEBセミナー】
セミナーNo.
2209106
開催日時
2022年09月15日(木) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
新しいコーティング技術であるコールドスプレーの基礎(作動ガスの流れ,粒子の挙動,粒子積層メカニズム),ノズル設計,金属3D造形(付加製造AM)含むコールドスプレーの応用事例などの知識が習得できる。
趣旨
 このセミナーでは,厚膜創製技術として広く産業界で利用されている溶射技術の中で新しい技術であるコールドスプレーの基礎と応用について解説する。コールドスプレーの他の溶射技術や微粒子積層コーティング技術との相違とそのプロセスの原理からその特徴を明らかにする。特に,重要な作動ガスの流れや粒子の挙動,ノズルの設計,粒子積層メカニズムなどについて説明するが,特に今回はノズルの設計に重点を置く。さらに,コールドスプレーによる各種皮膜材料とその応用事例(付加製造AMを含む)などについて解説する。
プログラム

1.コールドスプレーの概要
 1-1.表面処理技術の重要性
 1-2.コールドスプレーとは
 1-3.溶射法ほか各種微粒子積層コーティング技術との相違
 1-4.コールドスプレーの開発の経緯
 1-5.コールドスプレーの原理 
  (1)作動ガスの高速化(ノズル形状とガス種の影響)
  (2)粒子の高速化・高温化(ノズル形状と粒子の影響)
  (3)粒子の衝突(衝撃波と粒子の影響)
  (4)粒子積層メカニズム,各種因子の影響
 1-6.コールドスプレーの区分,特徴とその皮膜特性とその皮膜特性の改善方法
   (前処理・後処理の効果)
 1-7.コールドスプレーの課題

2.コールドスプレーのノズル設計
 2-1.超音速ノズルの設計概論
 2-2.ノズルのど径,出口径とそれらの膨張比
 2-3.ノズル各部の長さ
 2-4.ノズル断面形状 
 2-5.ノズル内面粗さと粉末キャリアガスの影響
 2-6.ノズルの材質

3.コールドスプレーの各種皮膜材料とその応用事例など
 3-1.コーティング材料全般
 3-2.銅とその応用事例
 3-3.アルミニウムおよびアルミニウム合金とその応用事例(各種基材へ成膜)
 3-4.アモルファス合金,準結晶粒子分散合金
 3-5.ステンレス鋼とその応用事例チタンおよびその応用事例
 3-6.セラミックとその応用事例
 3-8.WC系サーメット複合皮膜
 3-9.その他の応用事例
(特許からみる動向,コールドスプレーによる金属3D造形(付加製造AM)など) 

4.課題解決に向けた技術開発と将来展望
 

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
表面処理,溶射法,微粒子積層,コーティング,作動ガス,ノズル,皮膜材料,セミナー
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