「腐食」について、なぜ腐食が起こるのか、腐食を防ぐにはどうすればよいのかなど、具体的事例を通して詳解!!

異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)と対策技術【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
異種金属接触腐食【WEBセミナー】
セミナーNo.
221058
開催日時
2022年10月27日(木) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
腐食でお困りの方(特にガルバニック腐食でなくても構いません)
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・腐食が生じて困っている機器や設備の腐食対策ができる。
・設計時に腐食を考慮した材料選択ができるようになる。
趣旨
 省資源,省エネルギーが声高に叫ばれる現代社会において,現在使用している機器や設備の長寿命化は喫緊の課題である。機器や設備の劣化の大きな要因としては二つある。
 一つは「疲労」,もう一つは「腐食」である。

 本セミナーでは,金属材料の宿命である「腐食」について,なぜ腐食が起こるのか,腐食を防ぐにはどうすればよいのかなど,具体的事例を紹介しながら解説する。
 腐食のうち,特に設計段階のときに気を付けるべき腐食として,「異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)」がある。異種金属接触腐食のうち,炭素繊維強化プラスチック(CFRP)とアルミニウムや鉄などの従来金属材料とのガルバニック腐食について,講演者らの実験結果をもとに詳細に解説する。CFRPは,近年,航空機や自動車などの構造材料,橋梁や道路などの補修材料としてもその使用割合が増加しており,CFRPに含まれる炭素繊維が電気の良導体かつ電位が貴な材料であるため,接するほとんどすべての金属の腐食を加速する。
 講演では,ガルバニック腐食の定量的評価方法,電気化学測定,その防止策についても紹介する。
プログラム

1. 腐食に関する基本事項
   1-1. 社会資本と腐食
   1-2. 腐食反応と電気化学
   1-3. 腐食の分類

2. 異種金属接触腐食
   2-1. 異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)の基礎
   2-2. アルミニウムとCFRPとのガルバニック腐食試験
      (1)材料側要因の検討
      (2)環境側要因の検討
   2-3. アルミニウムとCFRPとの直接接触腐食試験
   2-4. アルミニウム以外の金属とCFRPとのガルバニック腐食試験

3. ガルバニック腐食で注意すべき点とまとめ

【質疑応答】

キーワード
ガルバニック,異種金属,接触,腐食,CFRP,アルミニウム,セミナー,講演,研修
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