新規モダリティの事業価値評価およびGO/No-go意思決定のポイント【LIVE配信】
事業化に向けた課題と解決代替案とは?

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
新規モダリティ【WEBセミナー】
セミナーNo.
2211100
開催日時
2022年11月09日(水) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
趣旨
2010年代後半から新規モダリティが市場に続々登場して、アンメット医療ニーズに応答してきた。とは言え、難病を含む多くの疾病領域でアンメット医療ニーズに応答する新薬、新規モダリティの登場は期待され続けるだろう。再生医療等製品、DDS創薬、ADC,PDC,核酸医薬、ペプチド医薬、核酸医薬、低分子医薬などの事業価値に対して、ほぼ最大のインパクトを与えるのは薬価であろう。薬価を含め事業化戦略は各モダリティに共通する部分と、個別に異なる部分がある。社会業界通念、企業内通念が痛念となることも多い。課題と解決代替案を提示します。講演途中でも直後でも、Q&Aディスカッション大歓迎です。インサイダー情報は開示出来ませんが、その場で応答しますので、どうぞ突っ込んでください。突込みQ&Aディスカッションは美徳と常日頃考えるからです。
プログラム

●2010年代後半から新規モダリティが続々市販、アンメット医療ニーズに応答している
●新規モダリティとは?医薬事業化戦略、価値最大化視点から
●創薬研究段階でシーズ思考と医療ニーズ思考から市販後の製品像TPP(Target Product Profile)をデザインする
●TPPは限られたデータと多くの仮説に基づき、標準、上方、下方シナリオを策定
●TPP策定はR&D戦略と事業化戦略のインタラクションが欠かせない R&D-C-Interaction
●市場調査、Product-X コンセプトテスト、何を知りたいか?調査会社と協議、実行、効用と限界
●市場調査の委受託そして調査結果の活用には上手/下手あり?その分かれ目は何か?(一部)
●患者、医師、医療関係者、当局、保険者、製薬企業(6P)にとって6方よし実現が求められる
●2010年代後半から新規モダリティが続々市販、アンメット医療ニーズに応答している
●新規モダリティとは?医薬事業化戦略、価値最大化視点から
●創薬研究段階でシーズ思考と医療ニーズ思考から市販後の製品像TPP(Target Product Profile)をデザインする
●TPPは限られたデータと多くの仮説に基づき、標準、上方、下方シナリオを策定
●TPP策定はR&D戦略と事業化戦略のインタラクションが欠かせない R&D-C-Interaction
●市場調査、Product-X コンセプトテスト、何を知りたいか?調査会社と協議、実行、効用と限界
●市場調査の委受託そして調査結果の活用には上手/下手あり?その分かれ目は何か?(一部)
●患者、医師、医療関係者、当局、保険者、製薬企業(6P)にとって6方よし実現が求められる
 

 

 

 

【講師紹介】

Pharma Business Consultant, ペプチドリーム(株) 社外取締役  長江 敏男 氏

(著書、論文)
●日本DDS学会誌2022年1月号「「不」に応えるDDSの臨床応用と事業化の推進」
●PHARMSTAGE 2021年12月号「最近の国内薬価収載品目に見る算定基準の傾向」
●PHARMSTAGE 2020年12月号「Re-positioning医薬 臨床開発前から薬価を含む事業化戦略」(副題)アンメット医療ニーズに応答、価値最大化の課題と解決代替案
●PHARMSTAGE 2019年12月号「創薬研究段階から薬価を含む事業化戦略スタート」
●専門書分担執筆「研究開発段階から承認前までの薬価戦略と算定の考え方」技術情報協会 2019年2月発刊
●専門書分担執筆「希少疾患領域の医薬事業価値評価、マーケティング戦略、薬価戦略」技術情報協会2018年12月発刊
●PHARMSTAGE 2018年3月号「薬価制度の抜本改革に対し薬価を含む事業価値評価と課題解決代替案」
●日本DDS学会誌2017年9月号「日本発創薬/DDSをグローバル市場で価値最大化、課題と解決代替案、目利き視点から」
●日本薬学会ファルマシア2017年6月号  Opinion「創薬研究から価値創出、事業価値評価の役割」。
●専門書「患者数・医薬市場規模・売り上げ予測と情報獲得活用」を分担執筆、技術情報協会2016年4月出版。
●専門書「高薬価獲得のための薬価戦略」を分担執筆、技術情報協会2014年6月出版。薬価戦略策定ステージ、事業価値に対する薬価のインパクト、高薬価獲得ケーススタディからの示唆、開発品目・ライセンス品目の事業価値評価GO/No-goの罠など
●専門書で「ライセンス導入視点からみるDDSの価値評価とその合理的根拠」を分担執筆、技術情報協会2013年5月出版。
●専門書で「新規事業着想から事業化への仮説構築、事業評価GO/No-goまでの罠」を分担執筆、技術情報協会2012年5月出版
●専門誌PHARMSTAGE2011年2月号で「医薬の市場価値評価、予測想定の間違いはなぜ起こるだろうか」- - - 開発・販売中止などの原因となる間違いの本質、課題解決を探る
●専門書で「医薬品の市場・売上予測ノーハウ」技術情報協会2010年出版書籍の分担執筆と座談会「陥りやすい予測の罠、実務課題解決その他」。
●専門書で「競合情報の入手、分析、評価のポイントと戦略的活用法」技術情報協会2008年8月出版書籍の分担執筆。
●専門書で「マーケティング、ライセンシング、研究開発責任者、担当者の為の医薬品評価、意思決定手法」技術情報協会2007年8月出版書籍の分担執筆。
●厚生労働省 医療経済研究機構が発行する月刊誌IHEP2007年5, 6,7月号に特別寄稿。「医療、心豊かな成熟社会で日本は世界のモデルへ、テコを探せ」のメインテーマで執筆。「患者数予測、受益者と負担者の世代間ねじれ、解決代替案、医薬経済評価の重要性、医薬と人のライフサイクル、イノベーション促進など」について述べた。
●専門誌PHARMSTAGEに2005年10月号から2006年6月号まで6回執筆。「医薬品の市場価値最適化の為の患者数・市場予測、市場価値評価法」のメインテーマで売上予測、開発候補品目の目利き、新製品のマーケティングからMR実行レベルまでのプロセス及びそれらの繋がりの重要性などについて述べた。
●医薬業界誌、ミクス2004年1月号から4月号まで4回執筆。「EBM、診療ガイドラインが医薬営業・マーケティング活動に及ぼす影響」について、医療環境の変化、EBM,診療ガイドラインが医師と患者の関係を変えること、営業マーケティング戦略、MR活動について今変革、進化が求められていることは何かなどについて論及した。
●医学誌、血圧2003年3月号に研究論文「人口構造・社会経済環境の変化と高血圧患者数の長期予測」を執筆。日本高血圧学会、荻原俊男理事長(大阪大学医学部教授)校閲。
●日本化学療法学会誌2002年7月号、総説論文「社会経済環境の変化と医療の標準化」を執筆。同学会柴孝也学術委員長(慈恵会医科大学教授)校閲。
●日本薬学会ファルマシア誌2002年4月号、厚生労働省、糖尿病学会、化学療法学会などの診療ガイドライン専門家と共に分担執筆、「社会経済環境の変化、患者数増加、医療の標準化とその影響」を担当した。

(学会発表など)
●日本DDS学会パネル・ディスカッション「日本発DDS創薬「不」を乗り越え、価値最大化へ:R&Dと事業化戦略(シーズとニーズ)切磋琢磨(2022年6月30日)
●“Strategic Global Issues and Possible Solutions in Market Access & Reimbursement as Post-COVID-19” Global Panel Discussion (7 discussants from 7 countries) Online in Dec 2020
●日本発創薬をグローバル市場で価値最大化(JVO)研究会発起人(2017年1月設立)
●日本薬剤学会シンポジウム・医薬品開発のパラダイムシフ「製剤創剤を含む新医薬品の事業価値評価と同最大化戦略」を講演、パネル討論(2016年5月19日)
●日本化学会先端テクノロジー部門「日本発創薬研究をグローバル市場で価値最大化、課題と解決代替案、目利き視点から」を基調講演(2015年3月26日)
●日本薬剤学会、製剤・創剤セミナー「製剤創剤による価値創出をイノベーション事業価値としてどのように評価するか?」(副題)「適剤適所適応適時適価:5視点から検討しよう」を特別講演(2014年7月10日)
●京都シンポジウム(京都大学2012年10月13日)「医薬研究開発プロジェクトの事業価値評価GO/No-goからみる日本の競争力」を講演、パネル討論者。
●Thomson Reuters主催Pharma Vision 2011 および同 2012で、夫々「医薬事業価値評価、予測的中と間違い事例の分かれ目は何か」、「医薬ライセンス成功・失敗例の分かれ目は何だろう? 市場予測・事業価値評価・目利き・GO/No-go意思決定の罠 」を講演。
●International Society of Pharmaco-economics & Outcome Research(以下ISPORと略、プーケット、2010年9月)「糖尿病患者のリスク・インパクト米欧日比較、喘息患者QOL (Quality of Life) 日米比較、うつ病患者のQOL、労働生産性について日欧比較」、日本からは東京大医学部福田准教授と長江の2人が共同執筆者。
●ISPOR(パリ、2009年10月)、「メタボリックシンドローム患者の労働生産性、Quality of Lifeについて米欧日比較」、日本からは東京大医学部福田准教授と長江の2人が共同執筆者。
●人材育成学会(慶応義塾大SFC、2008年12月)において「自ら考える適材適所、人生双六デザインで生涯能力開発」を発表。
●International Pharma Licensing Symposium(以下IPLSと略、ベルリン, 2007年9月)において“Increasing Role of Pharmaco-economics & Outcome Research”を講演。
●医療経済学会(2007年7月)において「肥満の治療コストは誰が払うか?医療ニーズ、政策リードからイノべーション」を発表、指定討論者は西村周三同学会長(京都大学副学長)
●人材育成学会(上智大学、2006年12月)で「個人属性と希望を尊重したタイプ分けと適材適所、生涯能力開発」、副題として「人生双六、青壮老年世代の人生劇場応援歌」を発表。
●ISPOR 日米パネル・ディスカッション「医薬経済評価の役割、課題解決と近未来の応用」で日本側討論者(東京2006年11月)。日本側は慶応大学医学部、池上教授と長江の2人。
●Drug Information Association年次総会 (DIAワシントンDC、2005年6月) においてセッションテーマ“Value Optimization of Medical Products reflecting Development & Marketing Strategies”「医薬品市場価値最大化の為に好ましい開発・マーケティング戦略」についてプログラム内容の立案・決定とセッション・チェアーパーソンをつとめた。
●IPLS(マドリッド、2005年9月) において上記DIA関連テーマを講演。
●International Symposium of Pharmaco-economic & Outcome Research (東京、2005年9月) ”Issues & Prospective of Pharmaco-economics & Outcome Research”を日本代表講演。
●IPLS (ジュネーブ2003年、東京2001年、 ベニス2000年、横浜1998年、ロンドン1997年)、およびInternational Pharmaceutical Marketing Research Meeting (フロリダ1993年)などで”Changing Partnership Strategies reflecting Recent Environment for Pharmaceutical Industry”, “Environmental Changes for Pharma Industry”, “Value Optimization of New Chemical Entities reflecting the Disease Patterns”その他のテーマについて講演。

キーワード
新規モダリティ、マーケティング、事業化、創薬、核酸、ペプチド、医薬品、研修、セミナー
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