演習で学ぶExcelの分析ツールを活用した平均・メジアンから重回帰分析まで!

既存データの活用検討と解析手法の基礎【LIVE配信】
~Excelの分析ツールを活用した設計から量産品の工程データの評価方法を演習形式で学ぶ~
(平均・標準偏差から単回帰・重回帰分析まで)

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
日程が変更になりました11/9(変更前)⇒2/8(変更後)

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セミナー概要
略称
既存データ活用と解析【WEBセミナー】
セミナーNo.
2211113
開催日時
2023年02月08日(水) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
試作品や工程の既存データを分析するときに必要な統計的な手法の実務に役立つ最低限必要な手法を1日で学ぶことができる。
趣旨
 QC7つ道具のヒストグラム、F検定、t検定、実験計画法、多変量解析等、すべての品質管理手法を学ぶのは時間がかかります。本セミナーは品質管理手法の最低限必要な手法だけを短時間に学び業務に活用できる方法を学んでいただきます。
 多変量解析は、Excelにデータを代入し、すぐに因子間の関係が分析できるものではありません。また、Excelの相関分析のツールの活用方法を解説するだけのセミナーではありません。間違った分析を行うと誤った判断をすることになります。Excelを使った演習を中心に解析の手順を講義いたします。本研修は実務のコンサルティングを行った経験に基づき企画いたしました。データの分析の基礎を学ばれる方に受講をお勧めいたします。
プログラム

1.はじめに

2.これだけ知っておけば、基礎的なデータの分析方法が解る

3.ヒストグラムの作成と基本統計量の計算(平均、メジアン、モード、標準偏差、尖度、歪度)
 平均、中央値と標準偏差から解ること:平均とCPだけでは誤った判断をしてしまう
  Excelの演習:ヒストグラム、基本統計量

4.検定・推定(2つの比較を行うF検定とt検定)
 現状の設計、または工程に改良を加えたときの改良品の品質特性を比較し、改良品のばらつきが小さくなったかどうかと平均値が変わったかどうかの効果を確認できる。
  Excelの演習:F検定、t検定

5.一元配置実験(3つ以上で1つの因子の異なる水準の比較を行う実験計画法)
 設計、または工程で重要な特性値に対して1つの因子の水準の影響を調べるときに使用する。
  Excelの演習:分散分析 一元配置

6.単回帰分析(2つの変数x、yの相関を調べる方法)
 2つの変数xとyの間に直線的な関連性があるかどうかを調べるときに使用する。
 7.の重回帰分析を学ぶときに必要な分析方法である。

7.重回帰分析(一つの目的とする変数に対して説明する因果関係のある多数の変数の関係について、一つのモデル式であてはめる方法)
 既存の設計データ、または既存の生産工程で管理されている複数の変数と複数のデータの関係について、一つのモデル式を作成し、変数の影響度を明らかにすることができる。数値データでない(号機、人等)を含んだ説明変数の解析もできる。
  Excelの演習:Excelのデータ分析(回帰分析)で分析して終了という演習問題ではありません。回帰分析する前に、基本統計量の確認(回帰分析に進んでよいかの確認)、全データの相関(多重共線性の確認と処理)、第一回目の回帰分析で発生した外れ値の処理を行い、第二回目の回帰分析で適切な回帰統計、回帰式の有効性の確認を行う。

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
QC,ヒストグラム,検定,推定,実験計画法,多変量解析,重回帰分析,web,セミナー
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