★ゲルの基本的な概念から高分子ゲルの調製と応用、低分子ゲルの調製と応用、今後の展望について解説します!

ゲル化剤・増粘剤の特性と調製・活用法【アーカイブ配信】

こちらは2/17実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

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セミナー概要
略称
ゲル化剤【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2302108A
配信開始日
2023年02月21日(火)
配信終了日
2023年02月28日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは2/17に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日までに、セミナー資料はPDFでお送りします。紙媒体では配布しません。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
受講対象・レベル
・高分子ゲルや低分子ゲルあるいは新素材開発に興味がある方
・食品、医薬品、化粧品、化学産業にかかわる方
・ゲルに関する基本的な概念
 
習得できる知識
・高分子ゲルの調製法
・高分子ゲルの応用および最近の研究
・低分子ゲルの基礎
・低分子ゲル化剤の分子設計
・低分子ゲルの応用および最近の研究
 
趣旨
 ゲルは、多量の溶媒を含みながら、粘性状態から非常に硬い個体状態まで幅広い性質を持つ。そして、ゲルを構成している化合物の化学構造、架橋点の制御、溶媒などを的確に分子設計することで様々な機能を有するゲルが開発できる。
 このようなゲルは、機能性ソフトマテリアルとして、医療・医薬、食品、化粧品、農業、工業など多くの分野での応用研究が行われている。高分子化合物によって形成されるゲルは、高分子合成化学の発展とともにさらに高機能なゲルが開発されている。一方、非共有結合を主相互作用とした超分子化学の分野から、低分子化合物によるゲル化が注目され、低分子のゲル化剤の開発や機能性低分子ゲルに関する研究が行われている。
 本講演では、ゲルの基本的な概念、高分子ゲルの調製と応用、低分子ゲルの調製と応用について解説する。また、今後の展望について述べる。
 
プログラム

1.ゲルに関する基礎知識
 1-1.ゲルとは?
 1-2.ゲルの特性と用途
 1-3.ゲルの考え方(分類)
 1-4.高分子ゲルと低分子ゲル
 1-5.ゲル化機構の違い

2.高分子ゲルの調製法
 2-1.高分子合成とゲル
 2-2.機能性高分子によるゲル
 2-3.いろいろな高分子ゲル

3.高分子ゲルの産業利用
 3-1.食品分野
 3-2.医療・医薬分野
 3-3.化粧品分野
 3-4.農業分野
 3-5.その他

4.低分子ゲルと低分子ゲル化剤
 4-1.低分子ゲル化剤とは何か?
 4-2.低分子ゲル化剤の必要性?
 4-3.低分子ゲルの作製
 4-4.低分子ゲル中での低分子ゲル化剤のふるまい
 4-5.低分子ゲル形成の駆動力
 4-6.低分子ゲル化剤の分子設計
 4-7.低分子ゲルの産業応用

5.低分子ハイドロゲル
 5-1.低分子ハイドロゲル化剤?
 5-2.分子設計
 5-3.バイオマテリアルへの応用

6.低分子ゲルの最新の動向(学術的観点から)
 6-1.機能を持つ低分子ゲル
 6-2.低分子ゲルを使った材料
 6-3.その他

7.今後の展望

キーワード
ゲル化剤、高分子、低分子、オイル、増粘剤、調整、化粧品、食品
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