★高分子レオロジーの基礎からExcelによる動的粘弾性データの解析まで事例を交えて分かりやすく解説します!

高分子材料のレオロジー(粘弾性)の基礎と動的粘弾性測定【LIVE配信】
~Excel演習付き(解析・分析ファイル用Excelファイルを配布します)~

【アーカイブ配信:3/15~3/31】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

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セミナー概要
略称
動的粘弾性【WEBセミナー】
セミナーNo.
230338
開催日時
2023年03月10日(金) 13:00~16:40
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問

ライブ配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合は、会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で55,000円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったLIVE配信セミナーです。【アーカイブ配信:3/15~3/31】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

・セミナー資料は事前に郵送します。会社のご住所以外で受け取りを希望される場合は、申し込みフォームのコメント欄に、発送先のご住所をご記入下さい。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前に招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。2営業日前までに招待メールが届いていない場合は弊社までご連絡下さい。迷惑メールフォルダもご確認下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・プラスチック(高分子材料)のような固体の粘弾性解析について、基礎から学びたい方および基礎研究、製品開発のため解析・設計業務をされている技術者
・有限要素法による固体の粘弾性解析に必要な知識を学びたい方
・プラスチックや各種の電子材料など粘弾性材料を扱う計測部門の担当者
 
習得できる知識
・粘弾性材料の材料構成則の理解
・動的粘弾性試験による計測データの分析方法の習得
・プラスチックの有限要素法による粘弾性解析に関する知識と注意事項の確認
 
趣旨
 本セミナーでは、プラスチック(高分子材料)のような固体の粘弾性解析を行う解析技術者を対象に、線形粘弾性(微小ひずみ)の基礎理論や物性値の計測に関する基礎知識、そして実際の動的粘弾性測定による計測データの解析方法に関して、初心者でも理解ができるようにわかりやすく解説を行います。
 また、動的粘弾性測定による計測データを用いて有限要素法による解析を行う際の材料データの同定方法や、有限要素法による数値解析を実施する際の注意事項について具体的な事例を用いて解説を行います。
 本セミナーの特徴として、実際の動的粘弾性試験データのExcelによる解析・分析ファイルを無償で配布し、受講者の理解を深めるための実習を用意しています。
 
プログラム

1.高分子材料について
 1-1.プラスチック材料の分類
 1-2.高分子材料におけるクリープ,粘弾性挙動
 1-3.粘弾性モデル(フォークト要素とマクスウェル要素)
 1-4.一般化Maxwellモデルと粘弾性構成則
 1-5.Excelによる一般化Maxwellモデル定数の算出
 1-6.時間-温度換算則とシフトファクターの温度依存性
 1-7.Excelによるシフトファクターの計算

2.試験方法とデータ分析
 2-1.各種粘弾性試験方法と試験規格
 2-2.動的粘弾性試験データの測定方法と測定例
 2-3.クリープ試験データの測定方法と測定例
 2-4.各試験定数(粘弾性特性定数)の相互変換
 2-5.動的粘弾性試験の測定データから一般化マクスウェルモデル定数への変換

3.Excelによる動的粘弾性データの解析
 3-1.Excelによるマスターカーブの自動作成
 3-2.Excelによる各種粘弾性挙動のシミュレーション

4.有限要素法による粘弾解析の事例
 4-1.粘弾性と振動減衰性の評価
 4-2.異方性粘弾性解析の事例

キーワード
高分子、レオロジー、動的粘弾性、測定、有限要素法、分析、解析、データ、Excel、事例
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