☆歯車機構を設計する上で必須となる基本事項から、
 低振動・低騒音への歯車設計、歯車歯面の損傷要因と対策について解説する!

歯車の高強度設計と振動・騒音の発生要因とその対策【LIVE配信】

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セミナー概要
略称
歯車【WEBセミナー】
セミナーNo.
230391
開催日時
2023年03月23日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
 ・1名49,500円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計55,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・10名以上で申込される場合は大口割引がございます。
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備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
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2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
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3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
機械・装置の機構設計について3年以上の経験を有する技術者
必要な予備知識
伝達機構および機構要素とくに歯車に関する基礎知識
習得できる知識
高強度な歯車機構を設計する上での、必須となる基本事項について理解できる。また、単に歯車を対象するのみならず、それと密接な関係がある軸や締結要素の設計についても触れる。
趣旨
 歯車機構は、回転伝達機構のひとつとして、すでに長い歴史を持つが、新しい機構でもある。あらゆるものが電動化へと進んでいく中で、それらの速度変換すなわち減速や増速させる重要な役割を担っているからである。
 ここでは、高強度な歯車機構を、開発・設計を進めていく上で、いくつかの検討すべき項目を取り上げ、基本的な設計方法を確認するのが、本セミナーの目的である。
プログラム

1.一対の歯車機構の基礎
 1-1.回転伝達機構としての歯車のかみ合いの原理
 1-2.歯車における強度とは
 1-3.なぜ歯形にインボリュート曲線が用いられるか
 1-4.転位歯車とは

2.高強度・低振動・低騒音への歯車設計
 2-1.歯車軸の強度の設計方法
  (1)せん断応力にもとづく軸の強度計算
  (2)ねじり剛性にもとづく軸の強度計算
 2-2.歯車の設計方法
  (1)幾何学的な観点からの強度設計
   ・曲げ強さ(ルイスの式)
   ・歯面強さ(ヘルツの応力)
  (2)歯形形状の検討
   ・歯たけ係数による
   ・転位係数による
   ・歯形修整による
  (3)機構の実装上からの検討
   ・材質
   ・熱処理
   ・潤滑方法
 2-3.歯車における振動・騒音の発生要因と対策
   (1)なぜ振動・騒音が発生するのか
   (2)振動・騒音を低減するには

3.歯車歯面の損傷要因とその対策
 3-1.疲労原因
 3-2.破壊の発生

 【質疑応答】

キーワード
歯車,機械,設計,高強度,ノイズ,振動,セミナー
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