FT-IRを上手に使うための基礎とスペクトルの解析【アーカイブ配信】
~FT-IRの測定方法、得られる情報、スペクトルの処理と解析方法など~

こちらは4/20実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:4/21~4/30】期間中何度でもご視聴いただけます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
FT-IR【アーカイブ配信】
セミナーNo.
230481A
配信開始日
2023年04月21日(金)
配信終了日
2023年04月30日(日)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
こちらは4/20に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:4/21~4/30】
・配信開始日までに、セミナー資料はPDFでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
習得できる知識
・FT-IR測定でわかること
・FT-IRの測定方法と得られる情報
・スペクトルの処理方法
・スペクトルの解析方法
・データベースの使い方
・データベースの作り方
趣旨
 本講演の目的は、FT-IRを使用し始めた方や再度勉強してみようと思っている方を対象に、FT-IRの基礎的なことを確認することです。基礎的なことを確認することで、今まで以上にFT-IRを使いこなすことを目標としています。FT-IR本体測定を中心にお話します。今まで何気無く測定していたかもしれないFT-IR、測定方法は正しく理解していますか?
同じようなスペクトル(結果)に見えるけれどどこが違うのかわからない、どのようにFT-IRを活用していいかわからない…等、いっしょに考えていきましょう。
 FT-IRのどの測定方法を用い、それぞれの測定法からどんな情報が得られるのか、解析はどう進めていくのか、解析のポイントは何か、便利なスペクトル処理とはどんなものか、について説明します。この機会にひとつでも多くの疑問を解決し、日常の業務にお役立てください。
プログラム

1.はじめに
 1-1.大切な分析の視点とは
 1-2.分析の中のFT-IR~その位置づけなど~

2.FT-IRの基礎
 2-1.FT-IRとは
 2-2. FT-IRから得られる情報
 2-3. FTIRでスペクトルが得られるまで
 2-4. スペクトルとは
 2-5. 測定パラメータ

3.FT-IRの測定方法
 3-1.測定方法の違い
 3-2.本体-透過法の特徴と利用例
 3-3.本体-反射法の特徴と利用例
 3-4.本体-ATR法の特徴と利用例
 3-5.きれいなスペクトルを得るコツ
 3-6.前処理とその例
 3-7.顕微IR

4.スペクトルの解析 (その1)
 4-1.測定から解析の流れ
 4-2. データベースの活用
 4-3.よく使われるスペクトルの処理とそれを使用した解析
 4-4.検量線作成とサンプルの定量方法

5.スペクトルの解析(その2)
 5-1.構造解析
 5-2.問題解決のための解析
 5-3.オリジナルデータベースの作成
 5-4.解析のための知識
 
6.実際のFT-IR使用例
 6-1.材料分析の例
 6-2.異物分析の例
 6-3.劣化分析の例

7.装置使用上の注意点
 7-1.装置取り扱い上の注意
 7-2.コンタミに対する注意

8.まとめ
 

キーワード
異物,材料,劣化,分析,装置,FT-IR,スペクトル,解析,ATR,web,セミナー
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