★講師の長年の経験則をベースに基礎から応用まで詳しく解説します!

潤滑グリースの基礎と応用【アーカイブ配信】
~ 潤滑剤の分類 グリースの定義、実用性能、評価方法、劣化・寿命予測、トレンドetc.~

こちらは5/18(木)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
潤滑グリース【アーカイブ配信】
セミナーNo.
230514A
配信開始日
2023年05月19日(金)
配信終了日
2023年05月26日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名 49,500円(税込)に割引になります。
・2名申込の場合は計55,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・こちらは5/18(木)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日までにセミナー資料(PDF形式)、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。
・セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・専門以外または業務初心者でも受講可能
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・潤滑グリースについての概要を習得できる.
・潤滑グリースの正しい取り扱いを習得できる.
趣旨
 潤滑グリースは,高速回転性能,耐摩耗性などその性能は潤滑油と比べて劣ることが多い.しかし油タンク,循環装置,冷却装置,フィルターなどが無くても使用可能となるため,機械や設備の小型軽量化に適して、その使い勝手の容易さから転がり軸受や歯車では主流の潤滑剤・潤滑方法となっている.潤滑グリースの流動性能が,摩擦トルク,音響性能,寿命等を支配することが多いため,その選定や使用においては実績を重視しなければならない.
 本講座では潤滑グリースについての基礎から応用まで詳細な解説を行う.受講生の方々が潤滑グリースについての知見や経験を増すことによって,潤滑グリースの開発や性能向上,その選定や使用が正しく行われ,機械や設備の性能向上に貢献できることを期待する.
プログラム

1.潤滑剤の分類
  液体潤滑剤,半固体潤滑剤,固体潤滑剤

2.グリースの定義
  油潤滑とグリース潤滑の特徴と比較

3.グリースの構成物
  増ちょう剤の種類と特徴,基油の種類と特徴,添加剤の種類と特徴

4.グリースの製造方法

5.グリースの流動性能

  レオロジー,チキソトロピー

6.グリースの実用性能
  摩擦トルク,高速回転性能,低速回転性能,酸化安定性,熱安定性,
  離油特性,低温性,音響特性,耐摩耗性,発塵性能,導電特性

7.グリースの性状・性能評価方法
  JIS-K2220,摩擦摩耗試験

8.グリースの劣化と寿命
  化学的劣化,物理的劣化,異物の侵入,焼付き寿命予測

9.グリースの使用・保管上の注意点

10.グリースを構成する基油,添加剤

キーワード
潤滑グリース,潤滑剤,性能,評価方法,劣化,寿命,セミナー,講演,研修
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