電子機器における防水機能の構造・止水・放熱設計から計算・リーク試験までを防水設計の中級編として説明します!

電子機器における防水設計手法:設計編【中級】【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
防水設計(中級)【WEBセミナー】
セミナーNo.
230680
開催日時
2023年06月12日(月) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・若手設計者、構造設計既に手がけている設計者
・防水構造にお悩みの設計者
・会社として防水構造をしっかり構築したいマネージャー
必要な予備知識
IP規格の基礎がわかっている程度
習得できる知識
防水設計手法
趣旨
 スマートフォンを中心とした電子機器への防水機能付与は一般的になりつつあります。その恩恵は電子基板の保護やその故障率の低下など製品品質、品位の向上につながります。求められる防水規格・試験は製品毎で異なりますが、防水構造の基本はそれほど変わるわけではありません。
 昨今は、IoT機器が身の回りに溢れてきました。スマートフォンも構造が成熟してきた時に防水技術にチャレンジし今では全機種が防水端末です。
 これからのIoTや様々な機器は防水構造になっていくでしょう。だからこそ防水構造を設計基準として大別していく時期になってきました。中級編では各設計をより紐解いていきます。
プログラム

1. 会社紹介

2. 防水構造設計
   2-1. 筐体設計
   2-2. キャップ、カバー設計
   2-3. 防水膜/音響部
   2-4. スイッチ
   2-5. 防水モジュール(USB、スピーカーなど)

3. 止水部品設計
   3-1. ガスケット、パッキン(一体型、ゲル使用)
   3-2. Oリング 参照値と実使用
   3-3. 防水両面テープ/接着剤
   3-4. 防水ネジ

4. 放熱設計
   4-1. なぜ放熱を考えるのか
   4-2. 熱伝導
   4-3. 低温火傷
   4-4. 放熱材料

5. 防水計算&CAE
   5-1. ガスケット/パッキン止水と隙間の確認
   5-2. 両面テープ 濡れ性
   5-3. スイッチの押し感(クリアランス⇔干渉)
   5-4. 放熱シミュレーション

6. リーク試験
   6-1. 閾値の設定
   6-2. 原因解明と対策実施例
   6-3. FUKUDA

7. 技術紹介・まとめ
   7-1. TIM
   7-2. 撥水
   7-3. 設計支援

【質疑応答】

キーワード
防水,設計,止水,リーク試験,放熱,ガスケット,テープ,ネジ,セミナー,講演,研修
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