HPLCの日常メンテナンスで良好なデーターを得る定量計算法の極意!

HPLC(高速液体クロマトグラフィー)の
日常メンテナンスで良好なデータを得るコツと定量計算法の極意【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:12/11~12/25(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
HPLC【WEBセミナー】
セミナーNo.
231048
開催日時
2023年12月08日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ★3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き【郵送いたします】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・これからクロマト装置を利用して、基礎的な技術、知識を身につけたい技術者・研究者
・現在HPLC使用していて、より活用して良きデーターを得たい技術者・研究者
習得できる知識
1.日常メンテナンス技法に関して
2.ピークより良好なデーターを得るコツに関して
3.成分の定量計算法の習得
4.各機器が正常に動いている事の判定技法。
5.カラムの選定法とその分離メカニズム の理解
6.分析試料に関しての 前処理の化学技術
7.クロマト装置のレイアウト、及びインフラについて
趣旨
HPLCの日常メンテナンスで良好なデーターを得るコツと定量計算法を習得必要がある。それには HPLC装置の日常メンテナンスがとても大切である。各機器が順調に動くことが前提条件になる。それにはHPLCシステムの全体像を理解して、各装置の正常度を判定する方法を作っておく事が大切である。 それと同時にカラムの選定法とその分離メカニズム も理解しておく必要がある。 また分析試料に関しては 前処理の化学技術を習得しておく必要がある。溶離液の作製法につても詳しく解説する。上述のような課題について、 本セミナーでは具体的に詳しく、その技術と知識を詳しく説明してゆく。
プログラム

1.クロマトグラフィーの開発とその歴史
  1-1 創始者ツウェット博士と分離技術の変遷
  1-2 現代のHPLCの発展と機器の動向
2.HPLCの活用法
  2-1 微量分析
  2-2 検出器の利用(数種類の検出器選択)
  2-3 検出器メカニズム(3種 ~5種)
  2-4 分取技法として (工業化も含む)
3.初めてのクロマト装置導入
  3-1 実験台の寸法、強さ 等
  3-2 装置のレイアウト
  3-3 インフラに関して必要なもの
  3-4 装置のフロー図に関して
4.装置の性能判定技法
  4-1 送液ポンプ部
  4-2 インジェクター
  4-3 検出器 その1
  4-4 検出器 その2
  4-5 検出器 その3
  4-6 脱気装置とそのメカニズム
5.クロマトグラムよりの定量計算法
  5-1 クロマトグラフィー,クロマトグラフ,クロマトグラムの違いについて
  5-2 測定したい成分の比較定量法
  5-3 検量線作成法
  5-4 分取技法の活用による定量性のアップ
6.試料の前処理技術
  6-1 試料の中の不純物除去のための化学技術
  6-2 ろ過、フィルターの利用
  6-3 分液ロートの活用法
  6-4 遠心分離機の利用
7.HPLCを使いこなすための道具と器具
  7-1 PH計について
  7-2 超音波抽出器について
  7-3 フィルターと遠心分離機の合体法
  7-4 フラシュクロマト装置の活用
  7-5 スパナ ドライバー カッター等
8.溶離液作製法
  8-1 水溶液系(混合法等)
  8-2 緩衝液作成法(pHの合わせ方)
  8-3 有機溶媒系(混合比率等)
  8-4 イソクラテック溶出法とグラジエント溶出法
  8-5 イオンペア試薬の有効性(ODSカラム系)

キーワード
分析,液体,クロマト,カラム,ピーク,WEBセミナー,オンライン
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