☆酸化防止剤、金属不活性化剤、光安定剤を中心に各種添加剤の活用方法について解説します!

添加剤によるプラスチックスの劣化防止・安定化と活用のコツ【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:11/16~11/30(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
添加剤【WEBセミナー】
セミナーNo.
231193
開催日時
2023年11月15日(水) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・資料付(PDFデータでの配布)
 ※紙媒体での配布はございません。
 ※資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
プラスチックの安定化、長寿命化及び、高機能化をご検討中の若手技術者
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。
ただし、書籍「高分子添加剤ハンドブック」(春名 徹 編著・シーエムシー出版・2010年/11月)を一読するとさらに理解が深まります。
習得できる知識
・プラスチックの自動酸化反応のメカニズム及び、適切な安定化処方の選定
・プラスチックの高機能付与の技術
趣旨
 プラスチックは軽量で加工性や意匠性に優れるため自動車、家電、食品包装材、雑貨などの多くの分野で使用されている。一方で使用環境によっては熱や光による劣化、変色着色などが問題となるケースがある。プラスチックの安定化、さらなる長寿命化に向け酸化防止剤/光安定剤等が使用されているが、その種類・添加量を誤るとブリードアウトによる外観不良や変色問題を引き起こす可能性があり、適切な添加剤処方の選定が重要である。
 本セミナーでは、ポリオレフィンを中心としたプラスチックの劣化機構について説明するとともに、市販されている酸化防止剤/光安定剤を紹介しながらその適切な選択・使用方法について解説する。また、合わせて添加剤によるプラスチックの高機能化についても実例をあげながら解説する。
プログラム

1.プラスチック用添加剤について
 1-1 プラスチック用添加剤とは?
 1-2 プラスチック製品が抱える課題と添加剤の役割

2.酸化防止剤の種類とその有効な活用方法
 2-1 フェノール系酸化防止剤
 2-2 リン系酸化防止剤(ホスファイト)
  2-3 硫黄系酸化防止剤

3.金属不活性化剤の種類とその有効な活用方法
 3-1 金属不活性化剤の特徴と作用機構
 3-2 金属不活性化剤の効果と使用方法

4.光安定剤の種類とその有効な活用方法
 4-1 UVA(紫外線吸収剤)
 4-2 HALS(ヒンダードアミン型光安定剤)

5. 添加剤によるプラスチックの機能化
 5-1 核剤・透明化剤による力学特性と透明性の改良
 5-2 難燃剤によるプラスチックの難燃化
 5-3 帯電防止剤による帯電防止対策

キーワード
添加剤,プラスチック,酸化防止剤,光安定剤,核剤,難燃剤,金属不活性化剤,講演,セミナー
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