☆このセミナーはアーカイブ配信です。配信期間中(11/24~12/4)は、いつでも何度でも視聴できます!

国内外における食品包装の法規制と実務対応のポイント【アーカイブ配信】
~有機フッ素化合物(PFAS)問題および国連で審議開始のプラスチック汚染防止条約についても解説!~

※こちらは11/21実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。申込後に請求書は郵送でお送りし、セミナー資料(PDF形式)と視聴用URLはEメールでお知らせします。

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セミナー概要
略称
食品包装規制【アーカイブ配信】
セミナーNo.
231198A
配信開始日
2023年11月24日(金)
配信終了日
2023年12月04日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、55,000円(税込)→44,000円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
本セミナーは、約4時間30分の講演を収録したアーカイブ配信セミナーです。
2023年11月24日(金)~12月4日(月)の期間中、いつでも何度でもご視聴いただけます。

【アーカイブ配信セミナーの申込・受講手順】
1)このHPから参加申込をしてください。
2)申込後、受理のご連絡メールをさせていただきます。また請求書を郵送いたします。
3)視聴開始日までにセミナー資料(PDF形式)と閲覧用URLをお送りさせていただきます。
 ※申込者以外の視聴はできません。録音・録画などの行為を固く禁じます。
 ※配布資料の無断転載、二次利用、第三者への譲渡は一切禁止とさせていただきます。
講座の内容
受講対象・レベル
食品メーカー、包装材料メーカー、樹脂メーカーの研究開発部門、品質保証部門の方など。
趣旨
 日本は、2020年6月にPL制度を導入したが、厚労省は早くも本年内にPL改正を告示し、2025年6月施行予定である。現行の4つのPLは、重複物質や類似物質名が多いために統廃合し、PLは2つに統合され収載物質も約4割減ることになった。一方、モノマーのコード化は、日本だけのルールであり、懸案の溶出試験条件改正や紙の基準化等の検討は手付かずのままである。又、プラスチック資源循環促進法は2022年4月に施行されたが、厚労省の再生プラスチックの部会審議は結論が不明瞭なままであり、企業は自社責任で工業化を進めている。国連は、プラスチック汚染防止条約の審議に入り、日本は苦しい立場になりそうである。
 EU規則は、プラスチックが略完成し、今や世界標準になったと言える。米国は独自の製品登録制度が定着し、中国はEU類似の国家標準整備を進行中である。ASEANは、EU類似規則への転換を表明し、近い将来アジアはEU規則に染まりそうである。
 本講では、日本及び世界のPLを主体とした法規制の最新動向と展望、有機フッ素化合物(PFSA)問題等のトピックス、及び企業の実務対応のポイントに関し解説する。
プログラム

1.初めに -包装を取り巻く環境-

2.日本の食品包装の法規制類
 2.1 食品包装材料の種類と使用割合
 2.2 食品衛生法:規制対象と規格、乳等省令統合、着色料のPL
 2.3 業界自主基準:紙・印刷インキ・接着剤のNL

3.欧州連合(EU)の規制
 3.1 食品接触物質とプラスチックの規制、モノマーと添加剤のPL
 3.2 スイスの印刷インキのPLとEUの審議状況
 3.3 欧州化学品庁のビスフェノールA使用禁止案、フランスの鉱油使用禁止規制

4.米国の規制
 4.1 連邦規則集と食品接触物質、物質名と製品名の2つのPL
 4.2 紙と接着剤のPL 

5.日欧米の現状比較と日本の課題、及び食品衛生法改正の進捗状況
 5.1 厚労省の8つの課題とその進捗状況
 5.2 PL制度化の進捗状況と改編案
  ・規制対象と4つのPL、PL改正案と施行予定、経過措置期間、PL適合伝達方法
  ・印刷インキ業界の証明事例、海外メーカーの文書による適合証明例
  ・現時点における制度上の課題
 5.3 厚労省の再生プラスチックの部会審議と業界の工業会状況、米国の状況

6.その他の国の最新動向
 6.1 加、中国、韓国、台湾、ASEAN、インド、インドネシア、ベトナム、タイ等
 6.2 オセアニア、湾岸諸国、南米南部諸国等

7.食品包装規制の最新動向のまとめと展望

8.包装材料に含まれる化学物質と企業におけるリスク管理

9.国連環境計画(UNEP)におけるプラスチック汚染防止条約審議状況

10.有機フッ素化合物(PFAS)規制問題

11.法規制情報の入手方法と情報源

12.まとめ -実務対応のポイント-

13.参考文献と情報入手先

キーワード
食品,包装,法規制,PL,ポジティブリスト,世界,海外,動向,展望,セミナー,研修,講習会
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