熱電変換の基礎と熱電発電への応用【LIVE配信】
~熱電変換材料・モジュールおよび発電システムの開発動向~

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
熱電変換【WEBセミナー】
セミナーNo.
231219
開催日時
2024年03月14日(木) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・熱電変換現象や歴史
・熱電変換の活用方法
・熱電発電素子・モジュールの形態
・熱電変換材料・モジュールおよび発電システムの開発事例
趣旨
 本熱電変換材料は、温度差を与えると電力を生成(熱電発電)し、電力を与えると冷却(ペルチェ冷却)と発熱を起こす大変ユニークで有望な機能材料です。熱電変換材料を用いた熱電発電は、熱を電気エネルギーに直接変換する固体装置であるため可動部が無くメンテナンスフリーで長寿命であり、スケール効果が無く高出力密度を有するという特長があります。持続可能な社会の実現に向けて、未利用熱エネルギーを直接電力として回収でき環境にも優しくクリーンな熱電発電の活用が益々求められてきています。本セミナーでは、熱電変換の基礎から、熱電変換材料やそれらを用いた熱電発電モジュールとシステムについて、開発事例を交えて解説します。
プログラム

1.熱電変換現象
 1-1.熱電変換の歴史
 1-2.真性半導体とn型及びp型半導体
 1-3.ゼーベック効果
 1-4.ペルチェ効果
 1-5.トムソン効果
 1-6.その他の熱電効果
 1-7.熱電変換でできること

2.熱電変換材料
 2-1.熱電変換材料に重要な物性
 2-2.性能の指標と変換効率
 2-3.有望な各種熱電変換材料
 2-4.熱電変換材料の製造方法

3.熱電発電素子・ モジュール
 3-1.積層型熱電発電素子の構造
 3-2.Π型熱電モジュールの構造
 3-3.Π型以外の熱電モジュールの構造
 3-4.モジュール製造に関連する接合技術

4.熱電発電システム
 4-1.熱電発電システム開発の歴史
 4-2.廃熱を利用した熱電発電
 4-3.熱電発電システムの具体例
 4-4.車載熱電発電システムにおける発電量の試算

5.熱電変換の課題と将来展望
 5-1.熱電変換の課題
 5-2.廃熱利用による省エネルギー効果の試算
 5-3.熱電変換の将来展望
 

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
熱電,発電,ペルチェ,電力,未利用熱,エネルギー,廃熱,素子,モジュール,セミナー
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