自動車の軽量化に向けた構造接着剤の設計と評価【アーカイブ配信】
自動車用構造接着剤の要求特性や樹脂・硬化剤・添加剤の選択と設計法を詳解!

こちらは3/13実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中(3/14~3/27)何度でも視聴できます

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
自動車用構造接着剤【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240171A
配信開始日
2024年03月14日(木)
配信終了日
2024年03月27日(水)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・配信開始日までに、セミナーテキスト(PDF)をメールにてお送りします。動画のURLはメールでお送りします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
車体軽量化に向けた技術動向自動車の軽量化に向けた構造接着剤の設計と評価
自動車用構造接着剤の要求特性と設計法
自動車用構造接着剤の評価法
自動車構造接着剤のための樹脂、硬化剤、添加剤の選択
趣旨
 自動車業界では100年に一度という大きな材料変革が起こっている。その原動力はCO2排出実質ゼロに向けての車体の軽量化という目標である。構造接着剤はこの目標に対して重要な役割を担っている。例えば車体軽量化のためにはアルミやCFRPなどの軽量材料を使用しなければならない。しかし、これらの材料は鋼板と比べて溶接が困難な事から構造接着剤の使用が不可欠となっている。構造接着剤は他の接着剤と比べて要求項目も多く、設計のハードルも高い、評価法に関しても他の接着剤では行わない特殊な試験もある。本講義ではそれぞれの構造接着剤に関して要求特性を示し、それに対応した設計の手法についてエポキシ樹脂を例に解説する。評価法についても実際のデータを交えて手法を紹介する事とする。
プログラム

1.車体軽量化の動向
 1-1.燃費、排ガス対応の現状
 1-2.車体軽量化への対応
 1-3.自動車業界におけるマルチマテリアルの現状

2.自動車用構造接着剤
 2-1.自動車構造接着剤の最新情報
   2-1-1 高強度ウレタン接着剤
   2-1-2 エポキシ系制振性接着剤
   2-1-3 高伸びエポキシ系接着剤
 2-2.自動車用構造接着剤の適用例
  2-2-1.ヘミング接着
  2-2-2.マスチック接着
  2-2-3.ダイレクトグレージング
  2-2-4.ウエルドボンディング
 2-3.自動車構造接着剤の要求特性
  2-3-1 粘性
  2-3-2 強度・伸び
    2-3-3 環境試験
 2-4.自動車用構造接着剤特有の評価
  2-4-1.油面接着性
  2-4-2.インパクトウェッジピール
  2-4-3.ハット試験
  2-4-4.シャワー性
  2-4-5.塩水噴霧
2-5. 自動車用構造接着剤の今後
    2-5-1 解体性接着剤の可能性
    2-5-2 バイオマス接着剤の可能性
 

キーワード
自動車,軽量化,接着剤,設計,バイオマス,添加剤,硬化剤,評価,WEB,研修,セミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索