★電池化学の基礎、動作原理・材料知識から、リサイクル技術と国内外のリサイクル情勢について理解できる!
★製造および使用する製品の性能や信頼性向上,さらには低コスト化につながる知識が習得できる!

リチウムイオン電池の基礎とそのリサイクル技術の動向【アーカイブ配信】

こちらは1/31(水)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

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セミナー概要
略称
リチウムイオン電池リサイクル【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240191A
配信開始日
2024年02月01日(木)
配信終了日
2024年02月08日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
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備考
・こちらは1/31(水)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日以降にセミナー資料(PDF形式)、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
電気自動車やハイブリッド自動車,ドローンや家電の開発,製造,販売など,業務の中でリチウムイオン電池を取り扱う方
リチウムイオン電池の製造や開発に関する現状と将来について興味のある方
必要な予備知識
高校で化学または化学基礎を勉強して頂いた程度の知識があれば,理解できるように解説します。
習得できる知識
リチウムイオン電池を取り扱う上で知っておくべき動作原理や使用材料,他の蓄電池と比べた場合のリチウムイオン電池の特徴,持続的な電池製造に関係する原料資源の確保やリサイクル方法など,リチウムイオン電池の将来展開に関する知識。
リチウムイオン電池に関する知識を深めることで,製造および使用する製品の性能や信頼性向上,さらには低コスト化につながることが期待されます。
趣旨
 スマートフォンからドローン,さらには家電まで,リチウムイオン電池はそれらの高性能電源として多く使用されています。大容量化されたリチウムイオン電池は,電気自動車の普及および再生可能エネルギーの導入に大きく貢献できることから,脱炭素を目指す現代社会では,その重要性が益々高まっています。日頃の業務でリチウムイオン電池に関わるケースが増えつつあります。しかし,その動作原理や使用材料についての知識,さらに蓄電池としての特徴や使用上の注意などを習得する機会は,非常に限られています。

 本セミナーの前半では,蓄電池が必要とされる社会背景から蓄電池の種類と特徴,さらに電池化学の基礎を踏まえた上で,リチウムイオン電池の動作原理と材料に関する知識を深めていきます。セミナーの後半では,リチウムイオン電池の持続的な製造に将来必須となるリサイクル技術,さらに国内外の電池材料のリサイクル情勢について説明します。
プログラム

1.電池の基礎
 1-1. 蓄電池が必要とされる理由
 1-2. 一次電池と二次電池
 1-3. 電気自動車と二次電池
 1-4. 電池の構成要素
 1-5. 起電力とその源
 1-6. エネルギー密度,入出力密度,寿命

2.リチウムイオン電池の詳細
 2-1. リチウムイオン電池の構成部品
 2-2. 正極材
 2-3. 負極材
 2-4. 電解液
 2-5. セル製造方法と充放電機構
 2-6. 全固体電池
 2-7. リチウムイオン電池の世界市場

3.リチウムイオン電池のリサイクル
 3-1. 電極材料の将来需要
 3-2. 使用済みリチウムイオン電池の排出量見込み
 3-3. リチウムイオン電池の失活,分解,再生
 3-4. リチウムイオン電池リサイクルの企業活動情勢
 3-5. リチウムイオン電池の各種リサイクル方法とその特徴
 3-6. リチウムイオン電池のリサイクルに関する将来展望

キーワード
LiB,Li-ion,リサイクル,電気自動車,オンライン,WEBセミナー
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