粉体圧縮プロセスの数値解析(DEM、FEM)の基礎から最新の研究事例・今後の展望【アーカイブ配信】

こちらは1/31(水)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

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セミナー概要
略称
粉体圧縮プロセス【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240195A
配信開始日
2024年02月01日(木)
配信終了日
2024年02月08日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・こちらは1/31(水)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日以降にセミナー資料(PDF形式)、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。

セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・粉体圧縮プロセスもしくは数値解析に興味関心のある方
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・粉体圧縮プロセスの数値解析手法(DEM,FEM)の概要を理解する
・粉体の付着性が圧縮プロセスに与える影響を理解する。
・粉体の塑性変形性が圧縮成型体に与える影響を理解する。
・圧縮速度が粉体圧縮プロセスに与える影響を理解する
・粉体圧縮プロセスに関する最新研究事例を知る
趣旨
 粉体圧縮プロセスの数値解析について基礎的な知識から最新研究事例まで,分かりやすく紹介させていただきます。対象としているプロセスは,医薬品製剤と全固体電池が中心ですが,ご紹介する内容は全ての粉体圧縮プロセスに共通するはずです。まず,基礎的な知識として,粉体シミュレーション手法である,離散要素法(Discrete Element Method; DEM)と有限要素法(Finite Element Method; FEM)について概要をご紹介いたします。さらに,微粉体ならではの付着性,粉体材料の塑性変形性,および圧縮速度が粉体圧縮プロセスに与える影響に関する数値解析事例について紹介します。
プログラム

1.はじめに
 1.1 粉体圧縮プロセスとは
 1.2 粉体物性(付着性・塑性変形性)について
 1.3 高速圧縮と粘弾塑性について

2.粉体圧縮プロセスの数値解析手法
 2.1 離散要素法(Discrete Element Method; DEM)の概要
 2.2 DEMによる粉体圧縮シミュレーション
 2.3 有限要素法(Finite Element Method; FEM)の概要
 2.4 FEMによる粉体圧縮シミュレーション

3.粉体物性が圧縮プロセスに与える影響 -全固体電池を対象に-
 3.1 全固体電池の圧縮プロセス
 3.2 付着性が圧縮プロセスに与える影響
 3.3 塑性変形性が圧縮プロセスに与える影響

4.高速圧縮プロセスの数値解析と実験的検討 -ロータリー打錠機を対象に-
 4.1 ロータリー打錠機を用いた粉体圧縮
 4.2 粘弾塑性の粉体圧縮プロセスにおける圧縮速度の影響
 4.3 高速圧縮プロセスにおける応力解析と成型性評価

5.さいごに
 5.1 粉体圧縮プロセスの数値解析における今後の展望

【質疑応答】

キーワード
粉体圧縮プロセス,粉体シミュレーション,数値解析,DEM,FEM,セミナー,講演
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