潤滑油の分析と状態監視による劣化診断の基礎と現状を分かりやすく解説!

潤滑油の分析と劣化診断法【アーカイブ配信】

こちらは1/30実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
潤滑油分析【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240196A
配信開始日
2024年01月31日(水)
配信終了日
2024年02月14日(水)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ★3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは1/30実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
初心者向け、これから潤滑油の状態監視を業務として行っていく技術者の方々や、資格取得(ISO18436-4 準拠 機械設備の状態監視と診断(トライボロジー))を目指す方々
習得できる知識
潤滑理論・潤滑剤の基礎知識,潤滑油の劣化メカニズム,オイルサンプリング法,潤滑油の分析手法・状態監視法,潤滑油劣化診断法の開発動向
趣旨
 様々な機械や設備に使用されている潤滑油は使用時間とともに劣化する。油圧装置などの故障の80~90%は油の汚れが原因と言われており、油の汚れは装置に甚大な影響を与える。従って、使用条件がより厳しくなりつつある潤滑油の汚染管理は今後ますます重要となる。
 本講演では、潤滑油の分析と状態監視による劣化診断について、基礎知識から具体的な現場での応用技術まで、できる限り具体例を挙げながらわかりやすく紹介する。また、潤滑油劣化診断法の開発動向についても紹介する。
プログラム

1.潤滑理論・潤滑剤の基礎知識
  1.1 潤滑形態
  1.2 潤滑油の種類と特性
  1.3 添加剤の種類と特性
2.潤滑油の劣化メカニズム
  2.1 潤滑油劣化の基礎
  2.2 添加剤の消耗
  2.3 潤滑油の汚損(異物混入や摩耗粒子の発生)
3.潤滑油の分析手法
  3.1 ISO18436-4準拠 機械設備の状態監視と診断
  3.2 潤滑油分析の基礎
  3.3 現場型試験と分析室型試験
  3.4 油中汚染物の計測と管理
4.潤滑油のサンプリング法
  4.1 サンプリング方法の基礎
  4.2 サンプリングのケーススタディ
5.潤滑油劣化診断法の開発動向
  5.1 メンブランパッチの色による劣化診断法
  5.2 潤滑油の色による劣化診断法
  5.3 フラーレンによる潤滑油の酸化劣化診断法
  5.4 AIを活用したしゅう動面劣化診断法
  5.5 AIを活用した潤滑油劣化診断法
6.まとめ

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