☆トライボロジーで広く用いられているプラスチック材料を取り上げ基礎知識から問題解決の分析手法までわかりやすく解説!!

高分子材料のトライボロジー:トライボロジーの基礎から摩耗・摩擦低減技術の手法と特徴まで【LIVE配信】
~ トライボロジー基礎的な知識、各種分析観察手法、研究事例など ~

※日程が延期になりました。2024年2月16日(金)⇒ 2024年5月13日(月)

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【アーカイブ配信受講:5/14(火)~5/21(火)】を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
高分子トライボロジー【WEBセミナー
セミナーNo.
240218
開催日時
2024年05月13日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 会員価格で1名につき55,000円(税込)、2名同時申込で66,000円(税込)になります。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。
備考
----------【当日のテキスト資料について】----------
・資料付(紙媒体での配布)※データの配布はありません。
・ご自宅への送付を希望の方はコメント欄に送付先住所をご記入ください。
 ⇒お届け先のご指定がない場合は、お申し込み時の住所宛に送付いたします。

----------【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】----------
1)Zoomを使用されたことがない方は、→こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては→こちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

----------【注意事項】----------
・セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・トライボロジーを扱うことになり,手っ取り早く基礎的な内容を勉強したい方.
・プラスチックの摩耗低減に取り組まなくてはならなくなった方.
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません.トライボロジーの基礎から解説いたします.
習得できる知識
・トライボロジーの基礎的な知識
・トライボロジー的観点に必要なプラスチック材料の基礎知識
・プラスチック材料の摩耗量を低減するための様々な手法と特徴
趣旨
摩擦は高校の物理で少し計算問題を解く程度の扱いですが,摩擦や摩耗を減らすことはエコロジーと直結した切実な問題であり,トライボロジーという学術分野で盛んに研究されています.
 本セミナーでは,手っ取り早くトライボロジーを勉強したい方や,高分子材料(プラスチック材料)の摩耗低減に取り組むことになった方などを対象にしています.セミナーの前半では,身の回りのトライボロジー問題などを紹介しながら,先ずはトライボロジーを身近に感じてもらい,代表的な数式も織り交ぜながらトライボロジーの基礎的な内容を理解していただきます.後半では高分子材料の中でもトライボロジーで広く用いられているプラスチック材料を取り上げ,基礎知識からトライボロジー的な観点で見た特徴,摩耗低減のための様々な手法について概説します.また,トライボロジー問題解決のために必須となってくる,様々な分析手法についても簡単に紹介します.
プログラム

1. トライボロジーの基礎
  1-1 トライボロジーの色々
  1-2 トライボロジーにおける固体表面
   (1) 表面粗さ
   (2) 表面の硬さ
  1-3 摩擦抵抗がなぜ生じるのか(凝着説)
   (1) ヘルツの接触理論
   (2) 摩擦の凝着説
   (3) 凝着部成長理論と固体表面の考え方
  1-4 摩耗について
   (1) 凝着摩耗とその摩耗進行状態
   (2) アブレシブ摩耗
   (3) 腐食摩耗,疲労摩耗
   (4) 摩耗状態と摩耗量
  1-5 様々な潤滑状態
   (1) 流体潤滑とストライベック曲線
   (2) 境界潤滑・混合潤滑の考え方
  1-6 摩擦・摩耗の評価と悩ましい問題
   (1) 様々な試験形態とその考え方
   (2) よりよい評価のために

2. 高分子材料のトライボロジー
  2-1 様々な固体潤滑
  2-2 高分子材料の基礎
  2-3 トライボマテリアルとしての高分子材料
  2-4 フィラーによる耐摩耗性向上
  2-5 樹脂材料の耐摩耗性向上に関する研究事例

3. トライボロジーにおける各種分析観察手法の利用例

キーワード
高分子,トライボロジー,摩擦,摩耗,潤滑,ゴム,プラスチック,評価,研修,セミナー
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