触媒化学の基礎的事項と具体的な応用例について解説!

工業触媒の基礎とスケールアップ技術および触媒劣化対策【アーカイブ配信】

こちらは4/25実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
工業触媒【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2024年04月26日(金)
配信終了日
2024年05月09日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
早稲田大学 理工学術院総合研究所 
客員上級研究員(研究院客員教授) 博士(工学) 常木 英昭 氏
元日本触媒技監、JST未来社会創造事業外部専門家、化学工学会実践化学工学講座講師
【専門】
反応工学、触媒化学、プロセス設計
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ★3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは4/25実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
企業実務で触媒の開発・製造・プロセス開発にかかわる技術者・研究者でこれらの分野の基礎的事項、スケールアップなどの応用の全般的知識の習得に関心のある方。
習得できる知識
・実用触媒の開発手順
・触媒活性の試験方法・反応速度解析方法
・触媒を用いたプロセス開発の指針
趣旨
触媒技術は物質生産の要であり、高活性・高選択性触媒の開発とそれを用いたプロセス技術開発は新しい材料生産における省エネルギー・省資源・コスト削減に不可欠です。また環境規制や温室効果ガス排出削減が厳しくなっていく中、排ガス処理触媒の高性能化/CCU・再生可能エネルギー利用関連技術も求められています。これらに向けて触媒化学の基礎的事項と具体的な応用例について解説します。
プログラム

1.触媒化学の基礎
  1-1 触媒(プロセス)開発の流れ
  1-2 触媒の種類と特徴
  1-3 触媒の活性成分・ミクロ/マクロ構造と機能
  1-4 触媒活性試験とその解析手法
  1-5 触媒評価方法(細孔構造・酸塩基性・酸化還元特性・活性点環境)
  1-6 触媒有効係数
2.触媒の実用化(触媒(プロセス)のスケールアップ/触媒劣化と対策)
  2-1 実用触媒の調製法
  2-2 実用触媒の成形法
  2-3 触媒プロセスのスケールアップ手順
  2-4 触媒プロセス開発の具体例
  2-5 触媒劣化とその原因解析
  2-6 触媒劣化対策と寿命延長
3.触媒技術の今後の展開・トピックス
  3-1 CO2削減
  3-2 水素製造
  3-3 触媒材料の他分野への展開(膜分離・吸着剤など)
  3-4 新しい反応場/触媒構造

キーワード
触媒,排気ガス,学会,自動車,講習会,研修
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