☆論文や報告書作成などに役立つと好評です!
「理解したつもりの技術」が「理解した技術」に変わり,専門分野の技術力がアップします!

<演習付き>技術者・研究者のための内容が“明確に”伝わる技術文書作成入門【LIVE配信】
・毎年大好評のセミナーです!
わかりやすい文書の書き方に基づき、作成した事例を交えて相手に伝わる技術文書の作成のポイントをわかりやすく解説!!

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
技術文書【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2024年04月30日(火) 10:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(有)ジェイタプコ 取締役社長 森谷 仁 氏

《略歴》
1982年3月 日本大学大学院理工学研究科交通土木工学修了
1982年4月 建設コンサルタント:日本シールドエンジニアリング株式会社(現日本シビックコンサルタント株式会社)入社
1999年4月 日本シビックコンサルタント株式会社退社
1999年5月 技術士事務所設立(個人事業)
2003年3月 技術士事務所廃業
2003年4月 有限会社ジェイタプコ設立(技術士事務所)
2003年4月~現在 有限会社ジェイタプコ(HP:https://www.jtapco.co.jp/)
《活動等》
技術士試験対策講習会での講師(2006年~2013年)
埼玉県技術士会(現(公社)日本技術士会埼玉県支部)主催の技術士試験対策講習会で講師を務めました。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたしますので開催1週間前の午前中までにお申し込み下さい。
 ご自宅への送付を希望の方は、お申込み時にコメント欄にご住所などをご記入ください。

・セミナーでのご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。

講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの
複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
「君の書いた技術文書はわかりやすい(=内容が“明確に”伝わる)」と言われる技術文書を書くための知識および習得した知識を確実に自分のものにするための継続学習方法の知識が習得できます。

本セミナーでは、以下の4項目に基づき「内容が明確に伝わる技術文書の書き方」を解説します。これは、4項目に基づきこの書き方を掘り下げて学ぶことで内容が明確に伝わる技術文書が必ず書けるようになるからです。
項目1:重要なことを理解する
項目2:書き方の技術を習得する
項目3:必要なことを理解する
項目4:日々のオンザジョブトレーニングを実践する

※4つの項目に関する詳しい解説内容は、「プログラム」をご覧ください。
趣旨
「技術者は書くことが苦手」と言われることがあります。しかし、これは事実ではありません。技術者の方は、これまで、技術文書の書き方を学ぶ機会がなかっただけです。
 今回のセミナーを受講すればこのようなことを今後言われることはありません。逆に、「君の書いた技術文書はわかりやすい(=内容が明確に伝わる)」と言われるようになります。
 セミナーを受講することで“伝える力と書く力”がレベルアップするからです。

 本セミナーでは、仕事で作成する技術文書の内容が“明確に”伝わるように書くための書き方を解説します。業務報告書、実験や研究の報告書、設計仕様書、業務マニュアル、会議で使う資料、メールなどのあらゆる技術文書を作成するときにこの書き方が使えます。すなわち、この書き方は、あらゆる技術文書を書くときに使える共通した内容です。

【2段階での解説が特徴】
「書き方の考え方+書き方の事例」の2段階で「6つのルールと18の書き方」を解説します。「6つのルールと18の書き方」とは、内容が明確に伝わる技術文書を書くうえで中心となる内容です。2段階で解説するのは、「18の書き方を確実に習得するため」および「仕事の中で18の書き方がすぐに使えるようにするため」です。

 セミナーの最後に理解度確認のための演習(30分程度を予定)を行います。
プログラム

 1. セミナーの概要
  (1) セミナーのイメージ
  (2) セミナーの目的
  (3) セミナーでの重要なキーワード
  (4) セミナーの結論

 2. 重要なことを理解する
  (1) 技術文書の定義
  (2) 技術文書を書く目的
  (3) 「内容が伝わる」と「内容が“明確に”伝わる」の違い
  (4) 内容が明確に伝わる技術文書とは
  (5) 内容が明確に伝わる技術文書を書く理由

 3. 書き方の技術を習得する
  (1) 書き方の技術とは
  (2) 内容が明確に伝わる技術文書の書き方の3原則とは
  (3) 書き方の第1原則:書きと読み手の違いを認識する
  (4) 書き方の第2原則:内容が明確に伝わる構成を考える
  (5) 書き方の第3原則:内容が明確に伝わる書き方を考える
    a. 6つのルールと18の書き方とは
    b. ルール1:冒頭に書く
     - 書き方1:要点を冒頭に書く
     - 書き方2:全体像を冒頭に書く
     - 書き方3:枠組みを冒頭に書く
    c. ルール2:ペアで書く
     - 書き方4:根拠を書く
     - 書き方5:条件を書く
    d. ルール3:分けて書く
     - 書き方6:かたまりに分けて書く
     - 書き方7:箇条書きで書く
     - 書き方8:表で書く
    e. ルール4:視覚的に書く
     - 書き方9:写真や図を入れて書く
     - 書き方10:強調して書く
     - 書き方11:まとまりを持たせて書く
    f. ルール5:合わせて書く
     - 書き方12:組み合わせて書く
    g. ルール6:明確に伝わる文を書く
     - 書き方13:具体的な文を書く
     - 書き方14:意味が明確な文を書く
     - 書き方15:能動態の文を書く
     - 書き方16:短い文を書く
     - 書き方17:肯定文を書く
     - 書き方18:文法を守って文を書く

 4. 必要なことを理解する
  (1) 伝える内容を明確に理解していること
  (2) 頭の中を整理すること

 5. 日々のオンザジョブトレーニングを実践する
  (1) 日々のオンザジョブトレーニングとは何か
  (2) 日々のオンザジョブトレーニングが必要な理由
  (3) トレーニングの内容
    a. 基本のトレーニング
    b. 会話を通したトレーニング
    c. 概要版の作成を通したトレーニング
    d. 自己添削を通したトレーニング
  (4) 日々のオンザジョブトレーニング実践上の5つのポイント
  (5) 日々のオンザジョブトレーニングで「わかりにくい書き方」がわかる

 6. 技術文書を書く面白さを知る

 7. 理解度確認演習(30分程度を予定)

 8. 質疑応答

 【質疑応答】

キーワード
技術文書,レポート,報告書,作成,提出,実習,研究,開発,講習会
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