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1.試作品の不適切な評価方法
1-1.20試作の5個の平均をプロットして評価した場合
1-2.下限規格のみを評価した場合
1-3.0.5%以下の不良率であることを確認したいときに、200個の試作品で評価した場合
1-4.協力工場の出荷検査成績書の有効数字のデータが10データ全て同じで、標準偏差が“0”でばらつきがないため合格であると評価した場合
1-5.10個の評価データについて、最大値,最小値と平均値だけでばらつきを評価した場合
1-6.10個のデータの平均値、標準偏差を計算し、工程能力指数(Cp,Cpk)評価した場合
1-7.120個のサンプルの平均値、標準偏差を計算し、工程能力指数(Cp,Cpk)評価した場合
1-8.2つの機械の優劣の評価をしたい。複数のロットからランダムにサンプリングした製品についてF検定、t検定し、差がないとはいえないという計算結果が得られたので、両方の機械を量産工程に導入した場合
2.試作品の耐久試験の評価方法
2-1.従来の部品(部材)をコスト低減のために社内規格に基づき6項目の評価を行った結果、全ての項目で合格となった場合
2-2.設計変更を行い、体積を50%低減し社内規格に基づき6項目の評価を行った結果、全ての項目で合格となった場合
3.品質工学による評価方法
3-1.従来の商品開発と品質工学の評価方法(解説)
3-2.後戻りしない商品開発(解説)
3-3.製品のばらつきを改善し、コストを低減する方法(解説)