★磁気記録の原理にから、最先端の磁気記録の開発状況および将来展望について短時間で学習できます!

熱アシスト磁気記録媒体の開発動向と今後の課題【LIVE配信】

【アーカイブ配信:7/8~7/31】の視聴を希望される方は、熱アシスト磁気記録【アーカイブ配信】からお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
熱アシスト磁気記録【WEBセミナー】
セミナーNo.
240731
開催日時
2024年07月04日(木) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(国研)物質・材料研究機構 磁性・スピントロニクス材料研究センター
            グループリーダー 博士(工学) 高橋 有紀子 氏

<ご専門>
 磁性材料、磁気記録

<学協会>
 日本磁気学会、日本金属学会、応用物理学会、IEEE Magnetic Society

<ご略歴>
 2001年 東北大学博士課程修了後、NIMSポスドク
 2005年 NIMS 研究員
 2016年 NIMS磁性・スピントロニクス材料研究拠点 磁気記録材料グループ、グループリーダー
価格
非会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
会員:  27,500円 (本体価格:25,000円)
学生:  39,600円 (本体価格:36,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で39,600円(税込)から
 ・1名で申込の場合、27,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計39,600円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問

ライブ配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合は、会員価格で1名につき44,000円(税込)、2名同時申込で49,500円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料はPDFで事前にお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。

【アーカイブ配信:7/8~7/31】の視聴を希望される方は、熱アシスト磁気記録【アーカイブ配信】からお申し込み下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・磁気記録に関してまったく知識はないが、磁気記録の興味のある方またはこれから磁気記録に関する勉強をしようとしている方
・磁気記録の現状と展望について知りたい方
習得できる知識
・社会の中での磁気記録の重要性
・磁気記録の基礎知識
・最先端の磁気記録技術
趣旨
磁気記録は私たちの社会を支える基幹技術として非常に重要であり、Society5.0を実現するためにも更なる発展が期待されています。本講座では、最初に磁気記録がどのように私たちの生活を支えているのかをお話した後、磁気記録の原理について紹介します。次に最先端の磁気記録の開発状況についてご紹介したあと、将来展望についてお話する予定です。
 磁気記録は日本が強い分野です。皆さんにこの分野の状況を知っていただくことで本分野の活性化へとつなぎ、また異分野連携にて新しい技術のシーズが生み出されることを期待します。
プログラム

1.社会背景
 1-1.DX社会と情報爆発とデータセンタ
 1-2.データセンタの電力消費量

2.ハードディスクの動作原理
 2-1.ハードディスクドライブ(HDD)の中身
 2-2.HDDの記録密度の推移
 2-3.磁気記録の原理と技術の推移

3.熱アシスト磁気記録(HAMR)
 3-1.HDDの高密度化とは?
 3-2.HAMRの原理
 3-3.HAMRで用いられる記録媒体の材料開発

4.4Tbit/in2を超えるFePt磁気記録媒体の実現に向けて
 4-1.媒体に求められる仕様
 4-2.非磁性材料の探索とデータ駆動型研究への展開

5.3次元磁気記録
 5-1.3次元磁気記録の可能性:マイクロ波アシスト磁気記録
 5-2.3次元磁気記録の可能性:HAMR

6.将来の磁気記録
 6-1.ビットバターン媒体
 6-2.円偏向誘起磁化反転

キーワード
ハードディスク、HDD、磁気、磁性、磁石、記録、媒体、アシスト、熱、エネルギー、HAMR
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連するタグ
フリーワード検索