★本セミナーでは天然物由来のセルロースやキチン・キトサンなどの「多糖」にフォーカスして、
それらを微粒子材料として用いる際の概要を説明します!
※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
【アーカイブ配信受講:10/22(火)~10/29(火)】を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。
1.生分解性高分子の概観
1-1 合成高分子系(例:ポリ乳酸)
1-2 微生物産生高分子系(例:ポリリジン)
1-3 天然高分子系(例:タンパク質、セルロース)
2.多糖の構造と特性
2-1 多糖とは
(1)親水性天然高分子
(2)水素結合の存在
(3)柔らかい多糖と硬い多糖
2-2 非構造多糖
2-3 構造多糖
(1)セルロース
(2)キチン・キトサン
3.一般的な高分子の微粒子化プロセス
3-1 重合とともに微粒子化
3-2 重合してから微粒子化
4.多糖の微粒子化
4-1 意外と少ない多糖の微粒子材料
4-2 水溶性多糖から作るゲル微粒子
5.セルロースの微粒子化
5-1 セルロースとは
5-2 セルロース系材料の現状
5-3 セルロースのフィルム化
5-4セルロースの微粒子化手法
6.キトサンの微粒子化
6-1 キチン・キトサンとは
6-2 キチン・キトサンに関する研究事例
6-3 キトサンの成形
6-4 キトサンの微粒子化手法
7.キトサン微粒子/ビーズへの構造・特性の付与
7-1 バイオミネラリゼーション
7-2 コアシェル型複合微粒子の構造・特性と薬物担体としての評価
7-3 将来の展開
8. 天然由来の生分解性微粒子/ビーズの応用展開へのヒント
8-1 生分解性材料としての応用展開
8-2 機能性高分子としての視点
8-3 生体適合性材料としての利用
9.まとめ
【質疑応答】