ソフトロボティクスの基本原理から最新の技術動向・今後の展望【LIVE配信】

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ソフトロボティクス【WEBセミナー】
セミナーNo.
240969
開催日時
2024年09月10日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
講座の内容
趣旨
 ソフトロボティクスは、従来の硬い構造を持つロボットとは異なり、柔らかい素材や可変構造、自律分散制御などを使って設計された新しいロボット工学の分野です。通常のロボットよりもシンプルなシステム構成で、複雑な動きやタスクを実行することができます。この分野は現在、世界的に注目されており、AIと組み合わせることで次世代のロボットシステムを構築することが期待されています。
 本講演では、ソフトロボティクスの基本原理から最新の技術動向について、特に人工筋肉を中心としたソフトアクチュエーションを中心に紹介します。そして、著者の実用化/事業化への挑戦を通じて、この技術が持つ可能性と直面する課題について議論します。
プログラム

1.ソフトロボティクスとは?
 1.1 ソフトロボットの定義
 1.2 ソフトロボットの歴史
 1.3 ソフトロボットの範疇と要素技術(アクチュエータ・センサ・可変粘弾性)

2.ソフトアクチュエータ(人工筋肉)について
 2.1 人工筋肉とは?
 2.2 様々な人工筋肉について
 2.3 流体系ソフトアクチュエータの種類
 2.4 流体系ソフトアクチュエータのモデル化と制御
 2.5 拮抗配置による可変粘弾性制御
 2.6 ソフトアクチュエータの耐久性と長寿命化について

3.ソフトロボティクスへの適用
 3.1 ソフトハンド・グリッパー
 3.2 生物型ロボット
  3.2.1 蠕動運動型ロボット
  3.2.2 ミミズ型ロボット
  3.2.3 腸管型ミキシングポンプ
 3.3 ウェアラブルなフィジカルインターラクションデバイス
  3.3.1 パワーアシストデバイス
  3.3.2 リハビリテーション・トレーニングシステム
  3.3.3 VR力覚提示システムへの適用

4.スタートアップ企業の設立と実用化への挑戦
 4.1 大学発スタートアップ SoLARIS設立の経緯
 4.2 現在の事業化への挑戦と現状について

5.ソフトロボティクスの課題

6.まとめ
 

キーワード
ソフトロボティクス、ロボット工学、ソフトアクチュエータ、センサ、人工筋肉、セミナー、講演
関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索