AIを用いた製品を安心してお客様に提供するための品質保証の基本的な考え方や動向から代表的な技術までを一日で俯瞰します!

人工知能(AI)製品における品質保証の基本的な考え方【アーカイブ配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
こちらは10/18実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
AI品質保証【アーカイブ配信】
セミナーNo.
241020A
配信開始日
2024年10月21日(月)
配信終了日
2024年11月05日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上同時申込は1名につき24,750円(税込)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは10/18実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
俯瞰的に考え方や概要をご紹介します。これからAIシステムに取り組む品質保証のマネージャや担当者、機械学習モデルのテストに関わる技術者、AIを用いた製品を検討しはじめた方など、基本的な知識を得たい人を対象とします。(深い技術の説明は省略し、考え方の理解に主眼を置きます)
習得できる知識
・AIを用いた製品のリスクや品質についての基本的な考え方
・AIを用いた製品をテストする技術の概要
・国内外で検討されている規格やガイドラインの概略
趣旨
 機械学習に代表されるAI技術の社会実装が進んでいる一方、データから帰納的にモデルを生成する機械学習では、従来の演繹的なシステム開発を前提とした品質確保は難しいと言われている。 AIを用いたシステムの安全面や経済面でのリスクが懸念されており、AI利用に対する倫理的な議論も盛んになっている。 本講演では、AIの活用において懸念されているリスク事例の紹介、リスクの原因となっている機械学習の技術的特徴の概説、リスクを軽減するための検証技法や、品質保証への取り組みの紹介する。また、国内で検討されているAIプロダクト品質保証コンソーシアム(QA4AI)のガイドラインや、産総研を中心とした機械学習品質マネジメント委員会が発行しているガイドラインの概要を説明する。欧州委員会が公開したAI Act法案や、現在検討が進められているISO標準など、国内外でのAI品質保証に向けた枠組みの動向について紹介する。
プログラム

1.AI(機械学習)技術の特徴
  1.1 AI利用の概況
  1.2 代表的な機械学習技術の概説
  1.3 機械学習開発とソフトウェア開発の相違と課題
  1.4 機械学習を用いたシステムのリスク事例
2.AI(機械学習)に対する品質の考え方
  2.1 ソフトウェア品質の振り返り
  2.2 機械学習で考慮すべき品質特性
  2.3 本講演で対象とする品質
  2.4 リスクの低減と許容の基本的な考え方
3.AI(機械学習)を対象としたテスト技術
  3.1 テストの観点から見た機械学習の特徴
  3.2 機械学習に対するテストアプローチ
  3.3 AIシステムのテスト技術の解説
   (メタモルフィックテスティング、ニューロンカバレッジなど)
  3.4 機械学習の説明技術の紹介
4.AIプロダクトに対する品質保証の考え方
  4.1 国内外の動向の概観
  4.2 AIプロダクト品質保証コンソーシアム(QA4A)とガイドラインの解説
  4.3 機械学習品質マネジメント検討委員会(AIQM)とガイドラインの解説
  4.4 ISO標準規格、欧州AI規制法案(AI Act)などの概説

キーワード
機械学習,AI,品質,保証,ソフト,WEBセミナー,オンライン
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