材料の表面界面制御が接合の信頼性を高める上で重要である!実践的な内容と考え方を解説!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
1.接着技術の必要性
1-1 接着技術の現状と課題
1-2 環境問題と接着
1-3 接着とISO
2.接着過程における諸因子
2-1 ポリマーの流動と接着
2-2 被着体に対するポリマーのぬれ
2-3 界面の安定化
2-4 接着における界面結合力
2-5 接着物の環境要因による剥離現象の解明
3.接着の評価解析に利用される分析機器の特徴と分析事例
3-1 表面分析方法の分類
3-2 各種表面分析機器の特徴と活用と分析方法
3-3 接着界面の安定と界面分析事例
3-4 樹脂と金属の接着界面の劣化とはく離要因の関係
3-5 ゴムと金属の接着界面の耐久性評価
4.接着安定性に及ぼす金属の表面性状の影響
4-1 金属の前処理方法の種類
4-2 洗浄による表面状態とその表面の特性
4-3 金属酸化物の形成とシランカップリング剤の反応性
5.シランカップリング剤の反応性
5-1 シランカップリング剤の機能
5-2 シランカップリング剤の反応性
5-3 シランカップリング剤の反応量の測定方法
5-4 シランカップリング剤の反応状態と接着強度
5-5 AFM-nanoIR, AFM-TAよる表面界面局所赤外分析と熱分析
6.異種材料の接着技術事例
6-1 ポリマーと金属のプレス接着
6-2 ポリマーと金属の射出成型接着
6-3 ポリマーとポリマーの接着
6-4 ポリマーフィルムへのノンエッチング金属めっき