☆25年間、機械装置の設計を経験してきた講師が、機械設計に必要な基礎知識とノウハウを凝縮して丁寧に解説します。

新人・若手機械設計者の実務レベルを上げる『機械設計』の基礎知識と応用技術【LIVE配信】
~原理設計、詳細設計、機械要素、部品図、計測~

Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。

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セミナー概要
略称
機械設計【WEBセミナー】
セミナーNo.
241103
開催日時
2024年11月19日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
 ・1名49,500円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計55,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・10名以上で申込される場合は大口割引がございます。
  お気軽にメールでご相談ください。info@rdsc.co.jp
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備考
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日前日までにWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・機械の設計を担当して2~3年の若手設計者
・中級者に進む過程にある設計者
必要な予備知識
・図面を書いて、機械設計を経験したことがある方
・機械に関する基礎用語
趣旨
 新人が仕事を任せられる中堅と呼ばれる設計者となるには、5~6年は必要と言われていますが、新しい製品を短期間で開発しなければならないこの時代では、あまり長い時間をかけることはできません。
 短期間に新人を立ち上げるには、基礎知識の上に立った実務経験を積む学びがポイントとなります。卒業したばかりの新人は、教育現場における機械の基礎知識を受け取っているはずですが、実務で活用できるレベルになっていません。それは、機械設計を判った人が教えていない点と、受け取る側に問題意識がないためです。
 この講座では、機械設計に対して問題意識を持った新人や2~3年の設計経験者、異動により設計部門に配属になった方を対象に、25年間機械設計をしてきた講師の経験から、機械設計に必要な基礎知識とノウハウを凝縮して丁寧に説明し、これを提供します。
 この講座を受講されれば、装置の実務設計がスムーズにできる知識と応用技術が獲得でき、若手が次のステップである中堅の設計者となるために必要な知識を得ることができます。
プログラム

1.機械設計の進め方
 1-1 設計の手順
 1-2 仕様および要求項目について
 1-3 原理設計の方法
 1-4 詳細設計の方法
 1-5 部品図の作成の方法

2.原理設計の方法
 2-1 仕様を実現するための機械装置
 2-2 仕様を満足する構造を決める方法
 2-3 定量的な仕様実現の検討
 2-4 クランプ機構の原理設計演習
 2-5 移動機構の原理設計事例

3.詳細設計の方法
 3-1 組み立て図の書き方
 3-2 組み立てが可能な構造
 3-3 部品の加工を考えた構造
 3-4 測定、評価を考えた構造 
 3-5 購入品の活用
 3-6 メンテナンスしやすい構造
 3-7 運搬、据え付けを考えた構造

4.機械要素
 4-1 機械要素とは
 4-2 転がり回転軸受け
 4-3 転がり直線軸受け
 4-4 滑り軸受け
 4-5 固定ねじ
 4-6 ボールねじ
 4-7 継手
 4-8 歯車
 4-9 タイミングベルト
 4-10 ばね
 4-11 Oリング
 4-12 カム
 4-13 リンク
 4-14 モータ

5.部品図
 5-1 部品図の書き方
 5-2 ドリル加工を考えた部品図
 5-3 旋盤加工を考えた部品図
 5-4 フライス加工を考えた部品図
 5-5 研削加工を考えた部品図
 5-6 溶接と接合
 5-7 防錆
 5-8 表面処理

6.計測
 6-1 ノギス
 6-2 マイクロメータ
 6-3 3次元測定器
 6-4 レーザ測長計
 6-5 オートコリメータ
 6-6 振動計

7.トラブルシューティング
 7-1 トラブル対策の一連の工程
 7-2 トラブルを起こさないための方法

キーワード
機械設計,部品図,機械要素,計測,セミナー
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