企業の信頼性を高める!研究不正リスクに備える実践セミナー
研究不正に対する意識を高め、企業の信頼性を向上させるための具体的なアクションプランを立案し実践ノウハウを身につける

企業における不正行為防止のためのリスクマネジメント【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:8/29~9/5(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
不正行為リスクマネジメント【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年08月28日(木) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
広島市立大学 地域共創センター 特任教授 博士(情報学)
河合 孝尚 氏

【ご専門】
行動情報学、リスクマネジメント論、教育工学、研究インテグリティ、安全保障貿易管理など

【兼務】
・滋賀医科大学 客員教授
・筑波大学 非常勤講師
・弘前大学 非常勤講師
・経済産業省 安全保障貿易自主管理促進アドバイザー

【実務経験等】
・研究インテグリティに関する業務として、「安全保障輸出管理」「名古屋議定書(ABS)対応」「研究倫理」「利益相反マネジメント」「個人情報保護」「デュアルユース研究調査」等、幅広いコンプライアンスリスク等に対応し、これらを教職員や学生に教えています。
・DX推進のための女性リーダーシップやリスクマネジメント、組織の理念構築等の社会的ニーズの高いテーマについても教えています。
・アクティブラーニングや学習評価、オンライン教授法、高等教育論など教職課程に関連する授業も担当した経験があります。
・講演や研修会の講師等を数多く務めており、わかりやすく教えられるように様々な教育方法を取り入れることを心掛けています。
・リカレント教育として、地域課題を解決できる人材の育成を行いました。
・いくつかの大学で非常勤講師やアドバイザーを務めています。
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
業務に携わって2~3年の若手研究者や新人の方、リスク管理担当者
必要な予備知識
特にありません。
習得できる知識
・研究不正の定義と種類を理解できる。
・不正のリスクについて認識できる。
・内部統制の重要性や不正防止の実施方法などについての知識を深める。
・不正リスク発見の手法やツールについて学び、実践的なスキルを身につけることができる。
・不正発覚後の適切な対応策や再発防止策などについての実践方法を身につける。
趣旨
 本セミナーでは、企業が直面する不正リスクを軽減し、社会活動の信頼性を高めることを目的としています。
 近年、研究不正が社会問題として取り上げられる中、大学だけでなく企業もその影響を受ける可能性が高まっています。このセミナーでは、研究不正の定義や種類を明確にし、不正リスクへの対応や不正防止対策などについて解説します。
 ポイントとして本セミナーでは、まず研究不正を防止するための内部統制やガバナンスの重要性について学び、企業内での効果的な管理体制の構築方法などについて考えます。また、研究者や従業員に対する倫理教育の実施方法や研究不正を早期に発見するための手法やツールなどについても解説します。そして研究不正が発覚した際の適切な対応策や、再発防止策を策定するためのフレームワークを理解し実践的なスキルを習得します。
 本セミナーを通じて、受講者は研究不正に対する意識を高め、企業の信頼性を向上させるための具体的なアクションプランを立案し実践ノウハウを身につけることができます。
プログラム

1. 研究不正
   1-1. 研究不正の背景
      ・研究不正の歴史や経緯などについて解説します。
   1-2. 研究不正の定義
      ・FFPと呼ばれる特定不正行為の詳細について解説します。
   1-3. 好ましくない不正行為(QRP)とは
      ・好ましくない不正行為(QRP)の定義や種類などについて解説します。
   1-4. 研究不正のケーススタディ
      ・研究不正のヒヤリハット事例から、
       何が問題だったのか等について受講者と一緒に考えます。
   1-5. 研究不正をしたら…
      ・研究不正をしてしまったらどうなるのか、
       自社にどのような影響を及ぼすのか等について説明します。

2. リスクマネジメント
   2-1. リスクとは
      ・リスクの種類や、
       リスクマネジメントの国際規格(ISO31000)について解説します。
   2-2. リスクマネジメントとは
      ・リスクマネジメントの考え方や実践方法などについて解説します。
   2-3. リスクマネジメントの現状
      ・日本のリスクマネジメントの現状や問題点などについて説明します。
   2-4. リスクコミュニケーションの重要性
      ・リスクマネジメントである
       リスクコミュニケーション手法の重要性について説明します。

3. 不正防止対策
   3-1. 不正防止対策について
      ・不正行為を防止するにはどのような対策が有効なのか解説します。
   3-2. 不正防止のための事例演習
      ・実際に起きた不正行為を題材にして、
       どのような対策が有効なのかを受講者と一緒に考えます。
   3-3. 研究者としての心構え
      ・研究者もしくは
       リスクマネージャーとして必要な能力や心構え等について解説します。

4. 最後に
   4-1. インテグリティの重要性
      ・最近注目をされているインテグリティの重要性について解説します。


【質疑応答】

キーワード
研究不正,リスクマネジメント,ISO31000,不正防止,インテグリティ,セミナー,研修
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