・化学プラントの安全および安定した操業を支えている
 プロセス安全管理の仕組みと安全性評価、リスクアセスメント手法に関する基礎的な知識について解説!!

化学工場におけるプロセス安全性評価入門【アーカイブ配信】
☆リスクアセスメントを円滑に進めるため必要な対応とは?

こちらは8/7実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
工場安全性【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2025年08月18日(月)
配信終了日
2025年08月26日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
HAZOP & プラント安全促進会 代表 松岡 俊介 氏

【職歴】
1942年4月24日生 出身地: 熊本県
1965年3月 北海道大学・工学部・合成化学工学科卒業
1965年4月 千代田化工建設(株)入社
研究所、開発部門、プロセス設計部門、安全設計部門に勤務
2002年1月 千代田化工建設(株)退社、千代田ユーテック(株)に移籍
2013年10月 千代田ユーテック(株)退社
2013年11月 HAZOP&プラント安全促進会を立ち上げる
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

こちらは8/7実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
講座の内容
受講対象・レベル
化学工場の製造現場で働く新人の技術者、オペレーター
習得できる知識
〇 プロセス安全管理(PSM)の概要
〇 主なプロセス安全管理の要素
〇 リスクアセスメントの概要
〇 主なリスクアセスメント手法の概要
趣旨
 本セミナーは、化学工場の製造現場で働く新人の技術者、オペレーターを対象として、化学プラントの安全および安定した操業を支えているプロセス安全管理の仕組みと安全性評価、リスクアセスメント手法に関する基礎的な知識について解説する。
 新人の技術者、オペレーターは、製造本来に関する専門的な技術知識については、通常、企業の教育研修や現場の先輩の指導を通じて習得しているが、同時にプラントの安全に関する一般的な知識、技術についても習得することが望まれる。近年、自主保安の一環として生産設備の安全性を検証するため、HAZOPなどの手法を用いたリスクアセスメント・スタディが普及しているが、教育・訓練を目的として、その場に新人の技術者、オペレーターを参加させる企業もある。そのような場は、彼らが運転に携わることになる設備、装置の目的、機能を理解し、プロセスの潜在危険性を把握する絶好の機会となる。リスクアセスメントの実施に必要な基礎知識の足掛かりとして本セミナーを活用して頂ければ幸いである。
プログラム

 1. プラントの安全確保
  1.1 プラントの安全スキーム
  1.2 設備事故の構造 
  1.3 事故事例と教訓
  1.4 プラント安全の変遷 

 2. プロセス安全管理の概要
  2.1 プロセス安全管理とは
  2.2 重大事故と法制強化
  2.3 COMAH
  2.4 APIRP750
  2.5 OSHA PSM
  2.6 EPA RMP
  2.7 高圧ガス保安法
  2.8  消防法
  2.9 労働安全衛生法
  2.10 化学プラントにかかるセーフティアセスメント指針(厚生労働省) 

 3. リスクアセスメントの概要
  3.1 プラントのリスクアセスメント
  3.2 リスクアセスメントの手法 
  3.3 チェックリスト
  3.4 相対的危険度評価
  3.5 予備的危険性評価
  3.6 What-If
  3.7 What-IF/チェックリスト
  3.8 HAZOP
  3.9 故障モード影響解析(FMEA)
  3.10 フォルトツリー解析(FTA)
  3.11 イベントツリー解析(ETA)
  3.12  原因-結果解析(CCA)
  3.13  Bow-Tie解析
  3.14 誤操作解析/作業安全解析(HRA/JSA)

 【質疑応答】

キーワード
化学,プラント,安全,工場,セミナー,Web,ネット,研修,講習
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