廃プラスチックのリサイクル技術における最新動向【LIVE配信】
概要、ケミカルリサイクル、家電プラスチック高度選別技術と自己循環リサイクル、廃棄プラスチックの選別技術

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

セミナー概要
略称
廃プラスチック【WEBセミナー】
セミナーNo.
2509129
開催日時
2025年09月05日(金) 10:30~17:10
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
■第一部
(国研)産業技術総合研究所
サーキュラーテクノロジー実装研究センター マテリアルリサイクルチーム 主任研究員
機能化学研究部門 高分子化学研究グループ 研究グループ長
武仲 能子氏

■第二部
三菱ケミカルグループ(株)
根本 耕司氏

■第三部
三菱電機(株)
サステナビリティー事業推進部リサイクル共創センター 資源循環戦略エキスパート
井関 康人氏

【ご経歴】家電リサイクルにおいて長年にわたり混合プラスチックから高純度の単一プラスチックを分離回収する高度選別技術開発と回収したプラスチックを家電製品に再利用する自己循環リサイクル(水平リサイクル)に取り組んできた。現在、これらの技術を家電以外の領域へ展開した新規事業開発に従事。

■第四部
浜松ホトニクス(株)
渥美 利久氏
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ★3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
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会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・プラスチックやリサイクルにたずさわっている方
・廃プラスチックのリサイクルに興味のある方
・プラスチックの選別技術や製品への再生材導入に関心のある方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・家電プラスチックの自己循環リサイクル事例を通じて、マテリアルリサイクルの実際について理解を深める。
プログラム

【第一部】サーキュラーエコノミー社会に求められる樹脂リサイクル(仮題)(10:30~12:00)
(国研)産業技術総合研究所
サーキュラーテクノロジー実装研究センター マテリアルリサイクルチーム 主任研究員
機能化学研究部門 高分子化学研究グループ 研究グループ長
武仲 能子氏

記載準備中

【昼食休憩】(12:00~12:45)

【第二部】プラスチックのケミカルリサイクル(仮題)(12:45~13:45)
三菱ケミカルグループ(株)
根本 耕司氏

記載準備中

【休憩時間】(13:45~13:55)

【第三部】家電プラスチック高度選別技術と自己循環リサイクル(13:55~15:25)
三菱電機(株)サステナビリティー事業推進部リサイクル共創センター 資源循環戦略エキスパート
井関 康人氏

〈講演趣旨〉
 日本の廃プラスチック823万トンのうちプラスチック素材としてマテリアルリサイクルされているものは22%に過ぎず、それ以外の大部分はサーマルリサイクルや焼却されている。プラスチックの原料である石油は枯渇資源であり、かつ燃やすと二酸化炭素を排出してしまう。それ故、できる限りマテリアルリサイクルするのが望ましいが、単一種類のプラスチックとして回収されるのはごく一部で大半は混合プラスチックであるため、そのままではマテリアルリサイクルが難しい。本講演では、家電プラスチックを例に、混合プラスチックから単一プラスチックを高純度に回収する高度選別技術と、回収プラスチックの家電製品への再利用について解説する。

〈プログラム〉
1.プラスチックをとりまく社会動向
2.家電リサイクル処理の基本構成
3.混合プラスチック高度選別技術

 3-1微破砕選別
 3-2家電混合プラスチックの代表組成
 3-3高度選別の基本構成
 3-4湿式比重選別
  (1)浮沈選別  (2)ジグ選別
 3-5 静電選別
  (1)原理    (2)特長
 3-6 X線選別(臭素系難燃剤含有プラスチック除去)
 3-7 高度選別量産プラント
  (1)特長    (2)品質管理(純度)   (3)品質管理(RoHS)
4.自己循環リサイクル(水平リサイクル)
 4-1微少異物除去による物性改善
 4-2長期耐熱性の向上
 4-3色彩選別による白色系部品への適用展開
 4-4製品適用事例
5.サーキュラーエコノミー~リサイクルからリソーシングへ

 

【休憩時間】(15:25~15:35)

【第三部】X 線イメージング及び分光技術による廃棄プラスチックの選別(仮題)(15:35~17:05)
浜松ホトニクス(株)
渥美 利久氏

記載準備中

キーワード
廃プラスチック,市場動向,ケミカルリサイル,マテリアルリサイクル,セミナー,講演
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