光導波路と関連技術をわかりやすく解説!

光導波路の基礎と集積化技術【アーカイブ配信】

こちらは10/31実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
光導波路【アーカイブ配信】
セミナーNo.
251026A
配信開始日
2025年11月04日(火)
配信終了日
2025年11月18日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
横浜国立大学 大学院工学研究院 教授 博士(工学)荒川 太郎 氏
【専門】
光エレクトロニクス、半導体
【活動】
光エレクトロニクス、特に半導体光機能デバイスの研究に従事。2017年、IEEE Photonics Society Japan Chapter 委員長、2021年、Microoptics Conference (MOC) 2021組織委員長、2023年、電子情報通信学会光エレクトロニクス研究専門委員会委員長。
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上同時申込は1名につき24,750円(税込)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは10/31実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・光導波路や光回路を初めて学ぶ方
・光導波路、光回路、光集積回路技術分野に関心のある他分野の技術者、研究者の方
習得できる知識
・光導波路の基礎原理や材料、光回路技術に関する基礎知識
・光導波路デバイスに関する基礎知識
・光集積回路、光通信システム、光センサーに関する基礎知識、最新技術動向に関する知識
趣旨
 光導波路およびそれを基盤とする光集積回路は、現代の高速・大容量光通信システムや光センサーを支える中核技術であり、次世代の光ネットワークや光デバイス開発においても不可欠な技術です。
 本セミナーは、光技術を初めて学ぶ方や、光導波路・光集積回路技術に関心を持つ他分野の技術者・研究者の方々を対象に、光導波路技術の基礎から応用までを体系的に学んでいただくことを目的としています。
 はじめに、光の伝搬や波動方程式に基づく導波路内での光の振る舞い、固有モード、偏光特性といった基礎理論を解説します。続いて、光ファイバー、石英系、半導体、ポリマーなど、各種光導波路の構造と特性を紹介し、代表的な導波路デバイスへの理解を深めます。最後に、光通信やセンサー応用に加え、光集積回路や光電融合技術といった最先端の応用技術についても概観します。
プログラム

1.光導波路の基礎
  1.1 光伝搬の基礎
  1.2 波動方程式、固有モード、光閉じ込め
  1.3 偏光特性
2.各種の光導波路
  2.1 光ファイバー
  2.2 石英系光導波路
  2.3 半導体光導波路
  2.4 ポリマー光導波路
3.光導波路デバイス
  3.1 光導波路の縦続接続
  3.2 方向性結合器、Y分岐回路、多モード干渉素子
  3.3 マッハ・ツェンダー干渉計
  3.4 アレイ導波路回折格子(AWG)
  3.5 微小リング共振器
4.光導波路の応用・光集積技術
  4.1 光通信への応用
  4.2 センサーへの応用
  4.3 光集積回路・光電融合技術
5.まとめ

キーワード
光インターコネクト,回路,テラヘルツ波,光電融合,WEBセミナー,オンライン
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