研究開発部門の技術者・管理者の視点に立ち、実践的なアプローチを元技術者である講師が現場目線で解説!
本講座の受講により、研究開発部門におけるIPランドスケープ活用と普及について習得し、組織での成果創出にお役立ていただけます!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:10/29~11/12(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
1. そもそもIPランドスケープって何だ
1-1. 公式定義から見えるコト
1-2. IPランドスケープとは分析「手法」なのか?
1-3. 成功のカギは分析スキルの熟達か?
1-4. IPランドスケープ実現と成功に向けた必須三要素
1-5. 必須三要素を満たす、勝利のカギ
2. では、研究開発部門でのIPランドスケープって何だ
2-1. 技術者は知財情報をどう感じているのか?
2-2. なぜ技術者は知財情報を使ってくれないのか?
2-3. では、どうすれば前向きに使ってもらえるのか?
2-4. とにかく相手を知ることが重要である
2-5. 必要なのは「刺さる」情報ではない
3. 研究開発部門の機能階層別IPランドスケープ
3-1. 研究開発部門を機能で分解する
3-2. 相手の機能によって、提供すべき情報が変わる
3-3. 相手の機能別、ありがちなネガティブな反応と対処方法
3-4. 開発マネジメント層向けのIPランドスケープ
3-5. 開発管理部門向けのIPランドスケープ
4. 研究開発業務のステージ別IPランドスケープ
4-1. 業務プロセスをステージで分解する
4-2. ステージ現在地によって、提供すべき情報が変わる
4-3. ステージ別、ありがちなネガティブな反応と対処方法
4-4. 開発戦略検討期のIPランドスケープ
4-5. 開発テーマ企画期のIPランドスケープ
4-6. 開発テーマ実行期のIPランドスケープ
5. 発明力向上に資するIPランドスケープ
5-1. 「既存要素の新結合」と唱えるだけでは発明できない
5-2. 「発明」を明細書ベースでプロセス分解してみる
5-3. 発想法では、発明を何だといっているか?
5-4. 明細書を見ると、実際その通りである
5-5. 技術者に情報を伝える前の加工方法
6. 技術者に喜ばれる、IPランドスケープにおける生成AI活用
6-1. 知財情報に対するネガティブな印象を打ち消す
6-2. 納品するのは、レポートでなくても構わない
6-3. 研究開発部門の機能階層別、生成AIの活用法
6-4. 研究開発業務のステージ別、生成AIの活用法
6-5. もちろん、分析の効率化にも有効活用できる
7. 研究開発部門へIPランドスケープを導入し、普及させる方法
7-1. 待っていても、客は来ない
7-2. 「メニューのない寿司屋」になっていないか?
7-3. 必要なのは「IPランドスケープ実現戦略」
7-4. 実現戦略で対峙すべき「トレードオフ」
7-5. いきなり完璧を目指さない
7-6. 導入と普及は、ひとつのプロジェクトだ
8. Tips
8-1. 正論で物事が動くほど甘くない
8-2. IPランドスケープ実務は地雷原だ
8-3. いきなり変化を仕掛けてはいけない
8-4. 組織は元の状態に戻ろうとする
8-5. 「戦略」を正しく理解する
8-6. IPランドスケープとはコンサルティングである
【質疑応答】