DC-DCコンバータの基礎と小型化・高効率化【アーカイブ配信】
損失計算方法・効率とサイズの最適化

こちらは9/20実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:11/26~12/5】期間中何度でもご視聴いただけます。

セミナー概要
略称
DC-DCコンバータ【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2511121A
配信開始日
2025年11月26日(水)
配信終了日
2025年12月05日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)モズラボ 代表取締役 森田 一徳 氏

<略歴>
2006年大阪大学工学部電子情報エネルギー工学科卒業
同年株式会社明電舎入社。
明電舎においてEV関連の電力変換装置(DC-DCコンバータ、急速充電器、ワイヤレス給電)や太陽光PCS、誘導加熱装置などの研究開発に従事。
電気設計、電子回路設計、制御設計、ソフトウェア設計等幅広い設計業務を経験。技術士(電気電子部門)。
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
こちらは11/25に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:11/26~12/5】
・セミナー資料は、配信開始日までにお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
習得できる知識
・各種DC-DCコンバータの動作原理
・DC-DCコンバータの損失計算方法
・DC-DCコンバータの小型化手法
・効率とサイズの最適化手法
趣旨
 機器の電動化・電化が進み、電気機器への小型化・高効率化の要求が強くなっています。小型化・高効率化する手段として近年はパワーエレクトロニクス技術が活用されています。そのため、電気分野以外の技術者にとっても、パワーエレクトロニクスの理解が不可欠となってきました。  
 本講演ではDC-DCコンバータを題材として前半では基礎的な回路動作の原理を解説します。後半では、実用面で鍵となる回路の小型化と高効率化に着目し、それを実現するための手法について紹介します。
プログラム

1.電気機器の小型化・高効率化
 1-1 静かに迫る電動化・電化
 1-2 電池の発達

2.パワーエレクトロニクスの基礎
 2-1 抵抗による電圧変換
 2-2 スイッチングによる電力変換
 2-3 パワーエレクトロニクス回路の構成

3.非絶縁型コンバータ
 3-1 降圧チョッパ
 3-2 昇圧チョッパ
 3-3 双方向チョッパ
 3-4 バックブーストコンバータ

4.絶縁型コンバータ
 4-1 フライバックコンバータ
 4-2 フォワードコンバータ

5.損失と効率
 5-1 損失と効率
 5-2 パワー半導体デバイスの損失
 5-3 導通損失
 5-4 スイッチング損失

6.小型化
 6-1 リアクトルの小型化
 6-2 コンデンサの小型化
 6-3 ヒートシンクの小型化

7.効率とサイズの最適化
 7-1 高効率と小型の両立は可能か
 7-2 パレートフロントカーブ
 7-3 最適化例
 

キーワード
EV,コンバータ,小型化,損失,効率,絶縁型,パワーエレクトロニクス,セミナー
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