2025年11月06日(木)
13:00~17:00
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(株)電通総研 コンサルティング本部
プロジェクトデザイン部 マネージャー 吉田 正樹 氏
【専門】
カーボンフットプリント、サーキュラーエコノミー、カーボンニュートラル
【略歴】
大手自動車部品メーカーにて、自動車用ランプ設計、バリューチェーンリードに従事した後、現職。
欧州電池規則をはじめとした規制や社内ガバナンス強化のための課題解決、ITツール導入支援などに従事。他にも、製造業を中心に、製品開発プロセス改革、ITツール導入など、現場から横串まで広い視座で支援を行っている。
(株)電通総研 コンサルティング本部
ソーシャルイノベーション部 シニアコンサルタント 山田 侑汰 氏
【専門】
カーボンフットプリント、ライフサイクルアセスメント(LCA)、Scope1,2,3、EPD
【略歴】
SuMPO認定LCAエキスパート。
大手飲料メーカーにて、生産効率化、歩留まり改善などに従事した後、現職。
環境経営コンサルタントとして、第三者認証やSBT取得を前提としたサプライチェーン排出量算定基盤の構築、CFPにおける社内算定ルールの構築、EPDラベルやカーボンニュートラル認証といった認証取得サポート、欧州への規制対応などの支援に従事にしている。
非会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員:
46,200円
(本体価格:42,000円)
学生:
49,500円
(本体価格:45,000円)
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
・3名同時申込は1名につき24,750円(税込)です。
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よくある質問
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
※お手元に電卓を用意して受講ください。PCやスマートフォン等の電卓機能を使用いただいても構いません。
資料付【PDFを配布いたします】
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
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2)
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3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
・初めて製品カーボンフットプリントの算定方法を学びたい方
・初めて製品カーボンフットプリントの削減方法を学びたい方 など
・製品カーボンフットプリントに関わる社会動向を理解できる
・製品カーボンフットプリントの算定方法を理解し、実務に取り組める
・製品カーボンフットプリントの削減の考え方・手法を理解できる
カーボンニュートラルは今や世界の共通課題となり、製品カーボンフットプリント(CFP)の少ない商品、すなわち低炭素商品が企業の競争力になりつつあります。CFPとは、製品の原材料調達から廃棄、リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガス排出量のことです。
昨今は欧州電池規則、デジタルプロダクトパスポート、炭素国境調整措置(CBAM)など、特にEUを中心に規制強化が進んでおり、CFPに関する社会要請はますます強まっています。
本講座では、まずCFPに関わる社会動向を概説し、CFP算定・削減の必要性や、利活用シーンを学びます。そして、実務においてCFP算定に取り組めるように、演習を通じて、算定方法を学びます。最後に、CFP削減の考え方・手法、CFPに関連する規制(欧州電池規則、CBAM)の概要について学びます。
1.製品カーボンフットプリント算定・削減の意義と目的
1.1 製品カーボンフットプリントとは
1.2 製品カーボンフットプリントに関わる社会動向
1.3 製品カーボンフットプリントの利活用シーン
2.製品カーボンフットプリント算定方法
2.1 企業レベルの温室効果ガス排出量算定
2.2 製品カーボンフットプリントの算定方法
2.3 製品カーボンフットプリントの算定例
2.4 製品カーボンフットプリント算定のポイント
3.製品カーボンフットプリント算定の演習
3.1 原材料調達
3.2 生産
3.3 流通・販売
3.4 使用・維持管理
3.5 廃棄・リサイクル
4.製品カーボンフットプリント削減の考え方
4.1 製品カーボンフットプリント削減の基本的な考え方
4.2 製品カーボンフットプリント削減メカニズムの見える化
4.3 製品カーボンフットプリント削減アイデアの発想法
4.4 一般的な製品カーボンフットプリント低減手段
5.CFPに関する規制等の動向
5.1 欧州電池規則の概要
5.2 CBAM(炭素国境調整措置)の概要
6.まとめ
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