EU、米国・カナダ、アジア・豪州の難燃剤規制(ハロゲン系・リン系)の最新動向【LIVE配信】
~EU REACH、EUエコデザイン規則に基づく規制動向、プラスチック条約による規制影響を含めて~

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【アーカイブ配信受講:1/27(火)~2/10(火)】を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
難燃剤規制【WEBセミナー】
セミナーNo.
260104
開催日時
2026年01月26日(月) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
オフィス ヴィエイエ シガラ
代表 渋谷 孝二氏

【ご専門】
難燃剤に関する海外化学物質法規制

【ご略歴・ご経歴等】
2024年11月 東ソー株式会社 退社 在職中は海外化学物質法規制対応を担当。
      日本難燃剤協会 環境委員長退任
      BSEF(国際臭素協議会)Regulatory Working Group メンバー退任
2024年12月 難燃剤に関わる化学物質法規制コンサルタントとして活動。  
      オフィス ヴィエイエ シガラ代表 (連絡先:ks55@au.com)。
現在も難燃剤に関わる化学物質法規制コンサルタントとして国内外の関連業界団体に情報提供・意見交換
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で60,500円(税込)になります。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・資料付(PDFデータでの配布)※紙媒体での配布はございません。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
講座の内容
受講対象・レベル
欧米の難燃剤規制について知る必要のある立場の方
欧米の化学物質法規制について既に基礎知識のある方
難燃剤について過去・現在・今後における規制の背景、全体像、動向についてまとめて知りたい方
習得できる知識
・EUのグリーンディール政策を起点としたREACHとサーキュラーエコノミーによる難燃剤規制への影響
・EUの難燃剤規制戦略による難燃剤規制検討状況の詳細と今後の動き
・EUのエコデザイン規則による難燃剤規制検討状況の詳細と今後の動き
・海外地域別(EU、北米、アジア)のハロゲン・リン系難燃剤規制現況
・プラスチック汚染に関する国際条約(検討中)における難燃剤の規制検討内容
趣旨
 海外の難燃剤規制において日本企業にとっては国内でも製造・使用・輸出入が禁止されるPOPs条約の影響が最も大きいが、欧米の難燃剤規制も同地域への輸出、また同地域での規制検討結果がPOPs物質選定のベースとなることが多いため、常に注視を要する。本講座ではEUにおいてグリーンディール政策を起点としたREACHやサーキュラーエコノミー政策がEUの難燃剤規制検討現況にどのように影響しているか、また2023年に発表された難燃剤規制戦略の現在までの進捗・今後の見込みについて、欧・米・アジア・豪の地域別現行規制状況も説明する。最後にプラスチック条約策定における難燃剤の規制見込みについても触れたい。
プログラム

1.国際条約で規制される難燃剤
 1)ストックホルム条約制定の背景
 2)ストックホルム条約で一部難燃剤が規制された背景
 3)ストックホルム条約で規制されている難燃剤
 4)ストックホルム条約で規制検討されている難燃剤
 5)ストックホルム条約の規制物質指定プロセス
 6)ストックホルム条約で規制物質指定後の日本の対応
 7)ストックホルム条約の規制物質の提案国

2.EUの化学物質規制動向と難燃剤への影響
 1)グリーンディール政策とは?
 2)持続可能な化学物質戦略(CSS)とは?
 3)CSS→REACH制限ロードマップ→難燃剤規制戦略による難燃剤規制
 4)難燃剤規制戦略に基づく当局調査
 5)芳香族系臭素難燃剤(ABFR) 調査報告書内容
 6)サーキュラーエコノミー→エコデザイン規則による難燃剤規制への影響
 7)エコデザイン規則による今後の展開(Digital Product Passport含む)
 8)サーキュラーエコノミー⇒エコデザイン規則の難燃剤規制への施策まとめ

3.EUの現行の難燃剤規制
 1)REACH、CLP、POPs規則によるハロゲン難燃剤規制
 2)RoHS,エコデザイン指令によるハロゲン難燃剤規制
 3)三酸化アンチモン(Sb2O3)規制の現況
 4)REACH規則によるリン系難燃剤規制

4.北米の現行の難燃剤規制
 1)米国TSCAによる難燃剤の高優先物質評価の状況
 2)米国TSCA及び州法によるハロゲン難燃剤規制
 3)米国TSCA及び州法によるリン系難燃剤規制
 4)カナダ 特定有害物質禁止規則による難燃剤規制

5.アジア(日本、中国、韓国)、オーストラリアの現行の難燃剤規制

6.プラスチック汚染に関する国際条約(検討中)における難燃剤の規制検討内容
 

キーワード
難燃剤規制,化学物質規制,サーキュラーエコノミー
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