★最新のIJインクの技術動向から応用展開(デバイス、情報、3Dプリンター対応)まで速習!

インクジェットインクの技術動向と応用展開【LIVE配信】

※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。アーカイブ配信はございません。

セミナー概要
略称
インクジェットインク【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2026年01月21日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
インクリサーチ 代表 小池 祥司 氏

<ご専門>
 高分子化学。インクジェットインク研究開発。

<学協会>
 日本画像学会

<ご略歴>
 1981年、キヤノン(株)入社。製品インク設計、多数。(捺染、大判 等)
 2017年、インクリサーチ設立。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナーテキストは事前に郵送します。ご自宅等でのお受け取りを希望される場合は、お申し込みフォームのコメント欄にご住所をご記入下さい。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
習得できる知識
・最新のインクジェットインクの技術概要の把握。(紙、フィルム用)
・応用展開(デバイス、情報、捺染、立体形成)用インク技術の現状と将来への展望。
趣旨
 45年の歴史があるインクジェットインク技術。
 第一世代インクは、インクジェット専用紙、普通紙へ記録が中心である。これらの家庭用プリンタ、オフィスプリンタ用のインクについては、完成度が高まり、成熟してきた感がある。
 現在は、その発展系技術であり、更なる大市場への期待ができる商業印刷、パッケージ印刷への対応を中心に、各社が鎬を削っている。最新の状況をまず把握してもらう。 
 第二世代の応用展開については、商業印刷、パッケージ印刷に加えて、新たな事業を創造するもので、予測できない大市場が期待できる。
 事業的には、捺染が先行しているが、デバイス関連のディスプレー形成技術や導電性、絶縁性付与技術もいよいよ本格化し、楽しみな状況となっている。電池関連への対応も興味深い。
 情報関連は、セキュリティインク、温度検知インク 等、期待できる。
 立体形成では、既に事業化が進んでいる建材、加飾印刷が中心であるが、3DプリンタもUVインクによるマテリアルジェット方式に加え、粉体材料に対するバインダージェット方式が有力となっている。                                   
 最新の応用展開の状況と展望を解説する。
 
プログラム

1.インクジェット技術の現状
 1-1 インクジェット技術の変遷
 1-2 インクの分類と概要(水性、UV、ソルベント等)
 1-3 システム設計(ヘッド、プロセス)
 1-4 化学物質の管理

2.インクジェットインク関連の最新特許動向(2016-2024)
 2-1 公開、登録状況
 2-2 有力企業情報

3.水性インクジェットインク設計詳細(ラテックスインク)
 3-1 要求性能とその対応(吐出、画質、信頼性 等)
 3-2 構成材料の現状と選定の指針(色材、溶剤、樹脂、添加剤)

4.実践インク設計:メデイア別インク設計の考え方
 4-1 普通紙対応インク
 4-2 塗工印刷紙(オフセット紙)対応インク
 4-3 軟包装対応インク(白インク設計を含む)

5.応用展開分野:インク技術動向
 5-1 公開特許解析(2022-2024)
 5-2 デバイス対応(ディスプレー、導電性インク 等)
 5-3 情報対応(セキュリティインク、温度検知インク 等)
 5-4 捺染インク技術(従来捺染デジタル化、昇華、顔料、DTFプリンタ 等)
 5-5 立体形成対応インク(3D、建材/加飾、パッケージ、可食インク 等)

6.まとめ

キーワード
インクジェット、インク、水性、UV、設計、デバイス、3D、プリンター、顔料、捺染
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