⭐インクジェットインクの基礎材料から応用材料まで説明いたします。材料開発・インク開発の方に必見の情報です!

インクジェットインクの基礎・応用と技術動向【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:1/23~2/5(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
インクジェット【WEBセミナー】
セミナーNo.
260172
開催日時
2026年01月22日(木) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
国立大学法人山形大学 有機エレクトロニクスイノベーションセンター
産学連携教授 工学博士 高橋 茂樹 氏


【略歴】
1984年 企業にて記録材料である熱転写インク,フィルム塗布技術の研究開発,
1998年 インクジェット色材,フォーミュレーション配合技術の研究開発,顔料分散・乳化,高分子ポリマーの合成,物性・評価技術の研究に従事.
2016年 東京電機大学大学院先端科学技術研究科博士(工学)取得.
2019年 山形大学 有機エレクロトニクスイノベーションセンター 産学連携教授
2021年 同 副センター長に就任
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 お一人様につき、追加料金11,000円(税込)にてお申込みいただけます。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・資料付(PDFデータでの配布)
 ※紙媒体での配布はございません。
 ※資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
会社に入社2-3年若手技術・研究者から、新規事業者及び中堅の技術・研究者を対象
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。
基礎材料から応用材料まで説明いたします。
材料開発・インク開発の方に必見の情報です。
習得できる知識
・インクジェット全般の基礎技術及び知識
・インクジェット用インクに使われている色材(着色剤)の製造法、特徴及び性能の習得
・インクジェット用インクを設計する上で材料(溶剤、界面活性剤など)の選定と製造法が理解でき、実用的なインク作成ができる
・最近のインクジェットインク動向を把握することにより、これから伸びる市場への戦略が立てやすい
・話題のマテリアル(材料)を中心にお話するため、インク全体の知識が得られ、すぐに実務に活かせる内容となっている
趣旨
アナルグ印刷からデジタル印刷へと進み、簡単に生産でき、小ロット生産やムダ削減(SDGs)が進んでいる。そのような環境の中、デジタル印刷はインクジェット方式が主力となっている。新規事業参入者も多く、経験のない企業やグローズで研究・開発がされている技術者のために一般化し、直ぐに使える基本技術が学べる。
本セミナーは、インクジェットの基礎を学ぶことにより、インク設計・材料選定・設計に生かせることを実践的に、仕組みや知識を得ることが可能となり大変役に立つ情報となっている。
受講したからといって全ての問題を解決することができるとは限りませんが、解決方法の糸口や知見をフル活用できます。また、講演終了しても講演者にいつでも相談できます。
プログラム

1.はじめに
 1-1. 印刷の歴史
 1-2. デジタル印刷概要
 1-3. デジタル技術の原理
 1-4. まとめ

2.インクジェット技術
 2-1 Head Technology
 2-2 Media Technology
 2-3 Ink Technology
 2-4 Recording System
 2-5 インクジェット技術領域

3.インクジェット色材・インク製法
 3-1 代表的なインクの構成成分
 3-2 着色ナノ粒子の作り方 乳化・分散方法
 3-3 色材(着色ナノ粒子)の特徴

4.代表的な色材性能 
 4-1 代表的な色材比較
 4-2 インクジェットインクの要求特性
 4-3 色材の信頼性(保存安定性と吐出安定性)
 4-4 耐堅牢性(耐水性、耐擦過性)
 4-5 着色ナノ粒子の性能比較

5.機能性材料
 5-1 構造色インク(Structural color)
 5-2 パール光沢インク(Pearl Pigment)
 5-3 CNT,CNFインク
 5-4 金属酸化物インク(Metal oxide)
 5-5 近赤外線吸収インク(Security)
 5-6 ペロブスカイト構造インク(Perovskite structure)
 5-7 機能性材料インクの吐出安定性方法

6.インク処方・製法(色材・機能性材料は3,4,5参照)
 6-1 成膜粒子
 6-2 界面活性剤
 6-3 ビヒクル溶剤

7. 安全性・環境対応

8. インクジェットの展開
 8-1 今後の展開
 8-2 基礎から応用までの学び方
 

キーワード
インクジェット,デジタル印刷,着色ナノ粒子,色材,材料開発,講演,セミナー,研修
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