一方的に発明を「報告」して、あとは「お任せ」にするのはやめにしませんか?
あなた自身が対話の主導権を握るための「知財コミュニケーション技術」を学ぶ!
研究者目線による具体的な対応能力を身につけていただくことを目標とします。

技術者のための「知財コミュニケーション」実践講座【LIVE配信】
~もう話がすれ違わない!発明の価値と凄みを100%伝えきる技術~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:1/30~2/13(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
知財コミュニケーション【WEBセミナー】
セミナーNo.
260190
開催日時
2026年01月29日(木) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
古谷国際特許事務所 弁理士 松下 正 氏

【ご専門】
ソフトウェア特許、事業への知財活用

2007年度 日本弁理士会ソフトウェア委員会委員長
2016、17年度 日本弁理士会技術標準委員会委員長
2024、25年度 日本弁理士会関西会知財コンサルティング実行委員会担当副会長
・(一社)ブランド戦略経営研究所理事

講演
2022年12月 日本弁理士会関西会主催
 「企業価値を向上させるAI・IoT特許の勘所」
2022年12月 和歌山県/一般社団法人和歌山県発明協会主催
 「DX時代の知的財産企業価値を向上させるAI・IoT特許」
2024年1月 日本弁理士会関西会主催
 「社会の変化に先手を打つ!知財活用の新しい視点と方法~埋もれた技術をコア技術化するための考え方を知ろう~」
2024年3月 一般社団法人発明推進協会主催
 「リアルな最新事例で学ぶ!強い経営・次の一手 ~知って得する知財マネジメント~ 」
2025年9月 一般社団法人発明推進協会主催
 「“うちには知財なんてない”と思っている経営者と、それを支援したい弁理士のための知財経営セミナー」
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
すべて R&D 部門の研究者・技術者または、これらと関わる新人知財部員。
特に、発明の提案や知財部との連携に課題を感じている若手から中堅層。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
1 「伝わる」発明提案書の作成スキル
得られる知識:
 研究者と知財部の「言語」と「ミッション」の違いを理解できます 。知財部が発明の価値を判断するために必要となる「課題・解決手段・効果」 のフレームワークを取得できます。
実務への活かし方:
 発明提案書を発明の価値を伝える戦略的なプレゼン資料として作成できるようになるので、知財担当者に発明の本当の価値を伝えることができます。

2 発明の価値を最大化する対話術
得られる知識:
 知財部との打ち合わせを、単なる技術説明の場から、権利範囲を広げるための議論の場へと変えることができます 。
実務への活かし方:
 技術の応用可能性や競合の回避策など、より多角的な視点で発明を深掘りできるようになるので、広く、強い権利の取得が期待できます。
趣旨
 心血を注いで生み出した発明。その価値を信じているからこそ、知財部との対話で、もどかしさや悔しさを感じた経験はありませんか?それは、あなたの説明が悪いのでも、知財部の理解が足りないのでもありません。原因は、研究開発部門と知財部門とで、話す「言語」や目指す「ゴール」が異なるために生じる、組織的な「すれ違い」にあるのです。
 これからは、一方的に発明を「報告」して、あとは「お任せ」にするのはやめにしませんか?あなた自身が対話の主導権を握るための「知財コミュニケーション技術」を身につけ、知財部をあなたの発明の価値を共に最大化してくれる「最強のパートナー」に変えましょう。
 「この知識が、明日の研究開発にどう活かせるか?」という視点で、研究者目線による具体的な対応能力を身につけていただくことを目標とします。
プログラム

1.はじめに
 1-1. なぜ知財部と話が噛み合わないのか?
 1-2. 最強の事業競争力を生み出すために

2.最初の対話:発明提案書の書き方 
 2-1. 発明提案書は戦略的「プレゼンテーション」
 2-2. 発明提案書に記載すべきは?
  (1)「課題」
  (2)「解決手段」
  (3)「効果」
 2-3. (個人ワーク)「伝わらない発明」を「伝わる発明」に変えるために

3.権利価値を最大化する発明ヒアリングの進め方~
 3-1. よくある「失敗する対話」の実演から学ぶ 
 3-2. ヒアリングにおける6つの留意点
 3-3. 小さなアイデアを大きく育てるために

4.AIで準備を効率化・高度化する
 4-1. 発明の要点整理や弱点の洗い出しをさせる
 4-2. AIによるフローチャートのラフ案の自動生成
 4-3. AIの利用と情報漏洩の問題
  (1)2つの観点からの問題(学習とサービス提供者の守秘義務)
  (2)ChatGPTの規約
  (3)Geminiの規約

5.最後に


【質疑応答】

※プログラムは予定となりますため、一部修正をさせていただく場合がございます。

キーワード
知財,発明提案書,コミュニケーション,AI,ChatGPT,特許,セミナー,講演
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